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「初音ミク V3 徹底攻略ガイドブック」、2014年1月24日より発売中。
Apr 16, 2014
SHIHO Supported by WOM / Works Remix + Remaster Vol.1

SHIHO Supported by WOM / Works Remix + Remaster Vol.1

そういえば、きちんとご報告してませんでしたね。
春M3(4/27)のWOMはこれまでに完売となってしまった旧作のリマスターとリミックスを出展します。事情がありましてというか、内緒にする必要もないので書いてしまいますが、今年札幌で芸術祭が開催されるためWOMの”O”にあたる大黒さんが完全に掛かりっきりということ、僕を含む他の2人、そしてメインのSHIHOさんもスケジュールに不安があるということ、あと今書いたように旧作完売なのだけど増版するよりもう一度音を整えて揃えたいということ(増版すると荷物がすげー増えて、遠隔地在住としてはかなり辛い)で、このようになりました。
何度かM3に顔を出すうちに、有り難いことに少しずつ知り合いも増えてきましたので、今回は以前に増して場内ウロチョロしてると思いますが、なるべくスペースにおりますんで、遊びに来てやって下さい。スペースは一展のI20b(見取り図pdf)、真ん中ら辺の真ん中ら辺です。

さて、ぼちぼち次の書籍執筆がスタートしそうで、まず第一回になるのかな、やり取りを昨日行なったところです。もう1冊のほうはまだ連絡なしですが、先日ご担当とお話をしたところ「簡単にできるのでは?」と社長が仰っていたそうで、いやいやいや、簡単に済みそうなものにあえて手を込めるのが僕なのでして、まどろっこしいかとは思いますが価値付けにご斟酌、ご検討いただければと。本決まりとなれば一身で負いますので(それなりに色んな方に見解を求めるとは思いますが)。
執筆に先駆けて自分の環境のLogic Pro Xを見ていたところですが、気がついたらDrummerのプリセットのリストが白紙になっていて、どうしたもんかと首を捻って結局Drummerの初期データを処分して再度10時間程度コンテンツをダウンロードして復活しました。これ、えーと、自己修復機能が欲しいですね。

このブログ、少し調整しました。最近SPAMコメントが何故か爆増したこともあって。
1ヶ月前位の状態と比べてですが、色調を少し変えたり(これはただの思いつき)、古いどうでもいい記事を消したり、複数に分かれていた古い記事を一本化してコメントも移動したり(手作業は面倒&危険なのでMove Commentsを使用)、タグを英語に戻したり、WorksのWidgetをスライドにしたり(これは、MetaSliderからSlideShowってのに変更してPHP Code WidgetもOffにした)、以前IP Banってのを使ってIPアドレスでSPAMをはじいていましたがWPの現バージョンへの対応が不確かなのでAll-In-One WordPress Security and Firewallに変更してみたり、メディアファイルがごちゃごちゃしているのをMedia Renameで変更してます。ずっとモヤモヤしてたのがやっと晴れた感じ。

あと、もう少しまとまったら後に日記に記しますが、TimbaっていうCuban Salsaの一種にあたるジャンルがずっと気になっていて、少し勉強してました。現地で体得するのが一番いいんでしょうけど、なかなか…そうもねえ…。

そんなわけで、繰り返します。4月27日(日)、東京流通センター第1展示場 I-20bでダラダラしてます。33rdとなるM3。3続きのおめでたいイベントでお会いしましょう。

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Apr 15, 2014
Right Now 01

Right Now 01

Right Now 02

Right Now 02

リクエストがありましたので、表記を簡素化したものですが置いておきますね。

dischordって記してますが、ここは本当はNGな響きの箇所。

その他、ポイントはドミナント7th(いわゆる7thコード)の使いどころ。いま気付きましたが、ゴスペルとジャンルに冠したわりに6th系コードをほとんど使ってないですね。

曲はこれです。↓

楽曲エピソード等については「音ゲ提供曲」を参照ください。

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Apr 10, 2014

Return of Brecker Brothersのアルバムとそのバルセロナでのライブ映像以来とても好きになってしまった、George Whitty氏(wikipedia)ってキーボーディストがいます。最近の映像だとブレスコントローラーを使用している姿がよく目に入ります。どう活用しているのかわかりやすい映像がなかなか無いですね。
Georgeといえば、LogicのEnvironmentで構築されたMichael BreckerのEWIのプログラムが今も時たま語り草になっているご様子(参考)。その技術や執念には心底敬服しますけども、そもそもBioにも記されている通り演奏も作曲も含めて輝かしい経歴の持ち主なんですよね。ずば抜けた才能を持っていても裏方としての働きを存分にこなす、そして周囲がきちんとそれを評価しているというのはとても理想ですし、それには優れた人徳も必ずあるのでしょう。Return〜のライブ映像の冒頭でRandyがメンバーの評を淡々と述べていて、Georgeに関しても例に漏れずシンプルに評されていた記憶があって、あんまり馬が合ってないのかなと当時思ったもんですが、Reunionの映像で再び彼を招き入れていることからしても信頼の厚さが伺えます。とにかく和声による空気作りが抜群にうまい人って印象です。

ギターも上手いとされるキーボーディストDavid Sanciousにも、ブレスコントローラー使った演奏の映像がありました。

それにしても、John McLaughlinのThe 4th DimensionのGary Husbandがキーボードもドラムもバカうま(YouTube 44m30s付近;この記法、引数持たせられないっぽいのですまんす)だったり、トランペッターのArturo Sandovalが全編ピアノのアルバムを出したり、一体どうなってるんでしょうか、プロの世界は。

alcatras4 / 3years ago / in reply to Maksym Los
@MaksymLos Among other applications, the breath controller also let’s you mimick the slight nuances of say a saxophone, trumpet, or flute controlling the brightness, contour and natural vibrato of a certain sound much like a flute or sax player would and adds to the realism of mimicked wind intrument patches.

それはともかくコメント欄を見ると、管楽器のニュアンスを表現しているのではないかとのこと。つまりこの場合は、MOTIFの表現のポテンシャルをブレスコントローラーで見せつけていると思われます。

と、肝心のGeorgeがBreath Controllerを使用して演奏している映像載せてませんでした(10m32s付近)。

NordLeadの仕組みを詳しく知らないんですが、どうも見てる感じだとフィルターを上げる感じか、リングモジュレーター(KeyFollowの設定があるかどうか知らない)の強さをコントロールしてるんじゃないかなあと思うんですが、どなたかご存知でしょうか?

Apr 9, 2014

僕がよくやるステレオギミックでもまとめてみようかと。6,7年位前にもまとめた気がしますが改めて。

  1. 左右の時間差
    参考:定位の問題音速、音圧、ハウリング、ハース効果Precedence effect – Wikipedia, the free encyclopedia

    Sample Delay

    Sample Delay

    これはモノラル音源に左右の時間差(lag)をつけてステレオっぽく聞こえさせるもの。設定値によっては片chに寄って聞こえる(Haas Effect)ので注意が必要。注意が必要ってのは、’片chに寄って聞こえる、つまり片chは機能してないに等しいのに両chに等量の音データが存在している’っていう、ある種ムダが発生してしまうから。lagを0.1msecとかすごく小さくしてやるか、40msec以上与えておくとデータ効率はマシになります。
    LogicだとSample Delayってので出来ますが単位はsample。44.1kHzの状態だと40msecは40*(44100/1000)=1762sampleという感じ。

  2. コムフィルター
    資料:コムフィルタ効果(フランジャー、コーラスのしくみ) – YouTube

    Stereo Spread

    Stereo Spread

    コムフィルター(Comb Filter)って書くと語弊があるのでコムフィルターとしますが、左右に逆相の’形’のフィルターをかます手法。この場合、フィルターを与えた後に左右が等量に聞こえるのが理想(DCオフセットを除去するようなもの)。で、楽器の基音に当たる帯域にこれをすると気持ち悪い響きになるのでなるべく避けます。
    LogicだとStereo Spreadがそうで、このフィルターが動くのがRing Shifterと思われます。現実にこういう定位の状態になることはまず無いので立体音響に感じちゃうのかもしれませんし、他の音から分離して聞こえてしまうオマケつき。ということで、つまり善し悪しです。

    Metasynth

    Metasynth

    わかる人にしかわからないかもしれませんが、Metasynth(WindowsだとCoagulaか)でいうと、こういう状態にする(右図)わけです。厳密にはこれに等ラウドネス曲線的な係数をかけて赤部分と緑部分の各比重が均等になるのが理想と。
    今のところ自分の耳に頼らざるを得ません。楽器の音域と帯域にも関わりますし、フレージングにも影響してきますもんね。

  3. 超遅いウネりエフェクト
    Live Chorus

    Live Chorus

    ChorusでもFlangerでも、(エフェクター単体を)ステレオ状態で、振幅をかなり浅く、速度をかなり遅く、Feedbackも低め、Mix率を50〜100%位にしておくと、優しいってより’もやっ’とした定位になって遊離度増します。入力がモノラル音源であれば尚更不可解な響きになります。気持ち悪いですが、コムフィルタの作用でオーディオデータ量が間引かれるので音圧制御が少し楽になります。

  4. オートメーションORトラック複製
    オートメーションでパンを動かすのは古くからある方法で記すまでもないんですが、近年の邦楽にあるようにバババッとパンを瞬時に動かすってのはレイテンシーとの戦いの部分もあったりで、再生するたびにタイミングが変わるとか、トラックが増えたら遅れがちになるとか、勘弁して欲しい場面が多いです。
    なので、最初からパンを振ったトラックを作っておいて、リージョン切ってそこに置くのが現実解という感じ。ただ、凝るとなるとトラック数が膨大になるので、それを行なった場合に期待される収穫と天秤にかけた上で判断するのがよさそう。
  5. ステレオ・ウィズス(Stereo Width)
    Reaktor

    Reaktor

    前にも書きましたが、LogicだとChorusだろうがDelayだろうがエフェクターのステレオ・ウィズスが目一杯広げられてしまうので、これを調整するのがシンドいです。とはいえ近年は右ch左ch振り切りというのも多いようで、配慮すること自体が時代遅れと言えないこともない、と。
    逆にステレオ・ウィズスが目一杯広がっているのが当たり前みたいな状況だと、そこまで広がっていない音を放り込む手法ってのが結構有効に使えます。目一杯広がってると、それ以上広げるためにリバーブとか擬似立体音響とかいわゆる加算的手法に手を出さざるを得なくなりますし、そこにアクセクするよかLR目一杯が錯覚的に立体に聞こえるように、ギリLR目一杯届かない音を配置しておくのも手かもしれません。

    Channel Converter

    Channel Converter

    さて、LogicのDirection Mixerはステレオ・ウィズスを固定にしておく分には問題ないんですが、Spreadの値が0.1刻みで0〜2.0までなので、動かそうとするとちょっとジャギー(Logic Pro Xで改善されたんだっけか?)で、ゆえに前述のようなレイテンシーずれが露呈しやすい。なので、図のようにReaktorとかを使えば便利。ID設定しないとオートメーションできないので注意。

    ちなみにリバーブのみステレオ・ウィズスを狭めるとか広げるとかってのも結構面白いです。
    あと、これも前に書いた気がしますが擬似Spreadというか、ステレオを100%とするなら200%まで広げる方法として、逆チャンネルの逆位相を足す手法がありました。Sound Forgeでいえば右の図のような設定。LogicのDirection Mixerはこの方式じゃないっぽいですが。

  6. ノッチ(Knotch)
    参考:【第四回 フィルター】音作りの基本!シンセサイザー使いこなせるって・・・いいよね!Logic標準のシンセサイザーを使おう

    Live EQEight

    Live EQEight

    ステレオギミックとはちょっと違う気がしますが。洋楽とかだとたまに(というか’あからさま’に)ある、特定の周波数をQ幅狭めにピンポイントでカットするってのを何度かやりました。要するにコムフィルターがかかったような音になって、特にボーカルで局所的に施すと(通しで施すとレコーディング失敗したみたいに聞こえちゃうので)、中央定位でも一歩奥まった響きになります。700〜1500Hz位がわかりやすいかも。
    さっき書いたコムフィルターを使う=超ショートディレイを設定するのもいいかもしれません。

  7. グレイン(Grain)
    MStereoSpread

    MStereoSpread

    Absynthをエフェクターとして挿すとAetherizerとしてデフォで鳴るエフェクト(PatchのTypeとしてはCloudという名前になってる)。LiveだとGrain Delayみたいな。入力された音を粒子状にして再配置する手法で、パンも散らせるので、’もやっ’とはしちゃうけど謎のステレオ感みたいなのを出すことができます。
    あとMeldaのMStereoSpreadはグレインの方式ではないっぽいけど、微調整もできるので結構いいかも。

だいたいこんなところですかね。思い出したら追記するかも。

Mar 31, 2014
市内某所、手羽先1人前17個

市内某所、手羽先1人前17個

年度またぎの怒涛の幾つかある区切りの幾つ目かを超えたところ。
最近妙に振り返り気味なのは少しでも気分的に「ここまでは乗り越えた」と自覚したい所為ですね。
なのでお知らせするべき目新しい情報は特に無く、重複した内容となりますが、その都度感じたこともあるのでやっぱり書きますよと。

新たな執筆に関しては下準備しながら動向待ち(流れるケースも皆無じゃないですが、準備が自分の為にもなる形で進めてます)。
別所からの執筆の打診は若干差し戻って、でも執筆者として押して下さっているとのことで、まずはもう少し明瞭になるまでお待ちしますと。スクール講師的な打診もあったりで、シラバスの想定程度はしました。

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