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Sep 14, 2007

Arrogance without humility is a recipe for high-concept irrelevance; humility without arrogance guarantees unending mediocrity. Figuring out how to be arrogant and humble at once, figuring out when to watch users and when to ignore them for this particular problem, for these users, today, is the problem of the designer.
-Humility and Arrogance

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Sep 16, 2014

調子に乗って、やったこともない英語スピーチしてみましたけど、韓国語字幕だけでしたかね?
結構時間が経っちゃいましたが、一応、何が言いたかったかってこと書いておきます。

皆さん、こんにちは。アンニョンハセヨ。MAKOUです。
久しぶりですね。またお会いすることができて嬉しいです。初めてお会いしてから10年ぐらい経ちましたね。
お元気ですか? 僕は…良くはないけど悪くもないです。その辺はまあどうでもいいです。

新しい音楽ゲーム「Beatcraft CYCLON」は、懐かしいだけじゃなく、新しい体験を僕らにもたらしてくれるでしょう。
僕がまだ元気だと報告できたことと、また懐かしい仲間と一緒に仕事ができたことを誇らしく思います。

今回、新しい曲を6曲作りましたが、少し大変でした。曲はそれぞれ違うタイプのものですが、皆さんご存知の通り、僕にとっては毎度のことです。
童謡のようなものや、強いビートを伴ったもの、抽象的な雰囲気とリズム的なギミックが一緒になったものなど色々あります。音楽ゲームは色んな曲があると楽しいと思ってるので(それがイヤだという人もいるかもしれませんが)、それを最優先に考えながら作りました。初めてプレイしてくれる人が楽しめるようにね。なので、僕らや皆さんにとって新しい友達になる人を迎え入れて下さい。このCYCLONの出発においては、僕たち、開発スタッフも作曲家もプレイヤーも、全員揃って「the crew」なのです。
新しい体験を存分に楽しんで下さい。Nurijoyはまだ出発点に立ったばかり。僕達「the crew」だけが、次の一歩を輝かしいものにすることができるのです。

メッセージを見てくれてありがとう。楽しんでね。ばいばい!

ということで、안녕하세요と韓国語の挨拶と、各曲の簡単な説明はしてほしい、2分位でいいですって話だったのでかいつまんだとこをお話しました。

ささやかに旧用語Crewと、かつてのシリーズへの提供曲であるVoyageを軽く引っ掛けたシャレを入れてます。だれうま的な。あと閉鎖的な環境は嫌いっていう主張と。

このプロジェクトへの楽曲提供を当初打診されたとき、国外外注はひとまず僕だけで(だから曲数が多かった)、上手く回りそうであれば他の旧知の方々にも提供を依頼したいと仰っていたので、最終的に多くの方が参加されたことを喜ばしく思う一方、新鮮味はあんま出ないかもなと思いました。その善し悪しはプロデューサーの判断なので、とりあえず「色んな曲があると楽しいと”思っている”ので」とあくまで一人の参加者の意思を表明しました。そういうスタンスで向き合ってますよと。メタ的な話になりますが、そうした個々の参加者の意思の違いまでが見事に取りまとめられれば本懐達成とも言えるかと思います。
先立って、まだ旧シリーズのときに、若くて面白い作り手を紹介してみたりしていたのだけど残念ながらあまりいい反応が返ってきてませんでした。今回制作期間がおよそ1ヶ月半位/4曲という微妙な長さ、あと昨今はクライアントのリクエストに応えることを不快とする作り手が多い(印象)から、そうなると仮に僕が間に立ったとしてもリスクのほうが大きいんで、一人で背負いました。1ヶ月半を微妙と書いたのは、仮にそうした問題が起きたとして解消するには厳しい期間だったということです。

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Sep 16, 2014

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52173063.html
人は19Hzの音を聴くと幽霊が見える?低周波音(19Hz)と幽霊目撃の奇妙な関係 : カラパイア

流行ってるんでしょうか、周波数談義。

これ(↓)、いいっすね。
低周波音問題に関するQ&A(環境省)

満月見ると血が騒ぐ的な、大風吹けば桶屋儲かる的な感じに思えました。
あと思い出したのは、前にも書いた気がしますが、イギリスかどこかでポルターガイストっぽい現象が立て続いて、調べたらアパートの住人がサッカー中継のハーフタイム時に一斉にトイレに駆け込んで一斉に水を流してたのが原因だったとかいうやつ。直接は関係ないけど連想しました。

低い周波数ででかいエネルギーの音だったら、色んなものが共振しますね。ここでいう色んなものというのは、共振するものに接する別のものにも振動の影響が伝わりやすいという意味で。
聴覚的に捉えられないものは存在しないんじゃなくてあくまで聴覚的に捉えられないだけ(先刻承知かと思いますが)で、耳の器官を通じて脳への刺激としても伝わってるだろうし、三半規管に作用することで平衡感覚への影響や不安感のきっかけにもなりうるだろうなと。僕の周囲に一時期メニエール病を患った人が何人かいて(一時期と書いたのは快癒したかどうかまで知らないってこと;バンドやってる中に意外とそういう人がいるんだなと思った)、それに似たような症状に悩まされるのだとしたらかなり深刻だなあと思いました。どんどん深刻化して幻視幻聴が起こるとしても不思議ではない気がします。

そうすると「19」ってどこから来た数字なんですかね。ベースのE弦開放が41.2Hz。あくまで倍音無しで考えてその1オクターブと1音下つまりD0位が19Hzを少し割る位です。振動の周期としてはアイドリング中の車のエンジン音とか金魚の水槽のポンプに近い印象。

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Sep 13, 2014

宮田屋珈琲店内のオブジェ(お盆に撮ったもの)

宮田屋珈琲店内のオブジェ(お盆に撮ったもの)

ひどい立て込み具合です。と、別名義のほうのTumblr.日記にも書きましたが。
小休止が見えてきたので、ちょっとだけホッとしています。

書籍関連の話はいまどうも停滞中のようで、しばしお待ちを。

その他、ライブ予定など。
9/14 近所の店でライブです。
9/21 イベントで留花バンドのライブです。サウンドクルーですね、これは。
10/3 留花バンドのライブ予定です。エルマンゴです。
10/4 MeMe8のライブがDuceであります。原発関連のイベントらしいですが、私個人の意思とは無関係です。念のため。
10/25-26 M3とセミナー的なものとで東京です。
11/16 セッションのライブがアクティブワンであります。
11/22 留花バンドがクロスロードライブに出ることになりました。
なので、CDは遅くとも11月中には形にしないといけない。一応、パイロット版というか、ほぼ出来てる曲を数枚CDRに焼いてM3に持っていく予定。バーコードは入りません。
M3用のWOMの新譜のレコーディングは来週末予定。みんなやたら忙しい状況なので早めに動いておいてよかった。今回のジャケデザはいつも通りgrok氏なので誤植の心配がありません。

藍沢さんの本、読み出した辺りでバタバタと忙しくなってしまって、それ以降読み進められてません。少しだけ感想を先の紹介記事に書きましたが、’らしさ’滲む、丁寧で優しい文体でした。文字踊るという感じですね。世評も高いようで、流石だなというのが第一の感想です。もう一回書いておくと、上方の歴史物みたいなのをあの文体で読みたいですw

Sep 10, 2014

定説通り、立て込んでいるため更新頻度が若干上がってます。

http://www.huffingtonpost.jp/2014/09/09/what-happened-when-a-biracial-woman-was-photoshopped_n_5788522.html
日本人と黒人のハーフ女性の顔を18カ国でフォトショップ加工してみたら、ちょっと考えさせられる結果になった(画像)

これ、タイトルから察するところちょっとしたネタ記事に見えて、本文をさらっとしか読まず、アルジェリアの人による画像加工に「おっと…」と思ってしまったんですが、結局、「考えさせられる」というのがよくわからなかったわけです。

What Happened When A Biracial Woman Was Photoshopped In 18 Different Countriesが翻訳前の記事で、別段翻訳に失敗したふうにも見えませんでした。タイトルの翻訳がなんかズルいなと思った程度。
翻訳前の記事にはあった、モデルとなったジャーナリスト、Priscillaさんのブログへのリンクが無くなっていて、あんまりこういうことしないほうがいいよと思いつつ、ブログを読んでみたんですが、これもそんなに具体的なことが書かれているわけではなさそうです。もしかしたら、どこかでポイントが抜け落ちたんじゃないかなと思いつつも、そこはいったんスルー。
ただ、その元ブログの書き出し辺りにバイ・レイシャルというコンプレックスが濃く感じ取られます。自分は何者なのかという問いは、わりと僕は日常的に哲学的/宗教的な意味で捉えてしまうのだけど、文脈としてはそうじゃない。
ちなみに日本人と黒人のハーフという示し方に違和感を感じるという指摘も見られましたが、原文(Japanese motherとmy father is blackと書かれている)がそうなんだからしゃあない。気になったんなら原文見りゃいいのに。

思うに、先行するHonigさんのケースとは異なり、各国の手練の方々による”make beautiful”の方針にバラつきがあるふうにこの方が感じた、というお話なのではないかなと。
正直なとこ、僕には「(方針にバラつきがあるという指摘について)そうかぁ?」としか思えなくて、Priscillaさんが違和感を感じたのがコンプレックスの表れである可能性があるかと思いました。もう1つ。セクハラなど色んなハラスメントやいじめなんかもその一種で、こちら側とあちら側とで必ずしも対称ではない、要するに相手がネガティブに感じている何かをこちら側がネガティブに捉えていなくてもハラスメントはハラスメントであるわけで、僕が「そうか?」と思えなくても問題は存在するんですよね。その僕には掴み切れない何かが、この実験を通して彼女にとって明らかになったことが”ハーフをモデルとした’美’が確立されていない”という結論なら、今のところ、そうなんだろうなと思う他ないなあと思った次第。

Sep 8, 2014

じつに不本意な週末、週明けです。テンパってたとはいえどこか自分を甘やかしてしまったようだなと、がっくし。

http://skky17.hatenablog.com/entry/2014/09/07/235501
昔は、そのような信用の機能を担っているのは「縁」だった。また、今は学歴や所属や給料が信用の役割を果たしている。でもこれからは、「いいひとかどうか」という各人の評価が段々ウェブ上で可視化されていくから、信用できるかどうかの判断もそこに移っていく。
-「いいひと」が得をする社会になってきたのか? – 文人商売

評価経済については一理あると思いつつも、自分にはまだ決定的な説得力を感じられていません。これから備わっていくのかもしれませんので、それまでは半信半疑といったとこでしょうか。

以下メモ書きみたいなもん。
信用を元に云々って、宗派やお布施とあまり違わない印象でして。といっても宗教を否定するつもりはなくて、それより宗派みたいな派閥になったときの同調圧力みたいなもんとか派閥間の対立が怖いというか、はたしてそういうものこそ不要なのでは、とそういう思いが強いです。と同時に、そういった異なる感覚や考え方の対立融合から生まれるものも価値があったりするんで、指標として目を向ける必要がありそうなもの、と今はそういう認識です。

「いいひと」という言い方は、岡田さんの書物には説明されているのかもしれませんけど生憎読んでないので上の記事を読む限りになってしまいますが、お人好しとか利他的な人、自己犠牲嗜好の人という意味に取れてしまいました。
評価を得るために利他的となる際でも、評価をする人に評価をする能力が備わっていなければ悪意ある人にとっての搾取対象になりかねないってこと考えると、僕が仮に評価経済論者であっても安々と人にお勧めしたくはありません。↓の堀江さんばりに善後策を考えられる人相手じゃないと恐ろしくてお勧めできませんし、善後策を考えられる人なら他所からのお勧めなどハナから不要そうですし。

堀江 そのとおり。僕はその未来を見越して、準備してますよ。だから小学校1年生のときにうんこを漏らした話とかもちゃんと言ってます。僕、すごい本気ですよ(笑)。そういうのはあらかじめ言っておかないと、付き合ってる女の子とかにいきなり「あそこにああいうふうに書いてあるけどほんと?」って、いつか絶対バレると思うんです。だから、心の準備とディスクロージャーはかなり進めてますよ。
-岡田斗司夫×堀江貴文が語りつくす!(第2回)テレビに出たい人はお金を払えばいい。 『評価経済社会』刊行記念トークイベント|エディターズ・チョイス|ダイヤモンド・オンライン

あとこれは個人的な考えっつうか連想的に思ってしまったことなのだけど、「いいひと」とはちゃんとした人であってほしいし、そういう人こそ評価を得てほしい。つまり約束を破らないとか、上っ面だけのことを言わないとか、説明すべきことをちゃんと説明するとか。これがなされずにお人好しであっても、結局他の人が尻を拭わざるを得なくなるトラブルメーカーなだけで、「いいひと」ではないと思います。なので無闇に礼賛されると、”ちゃんとした”「いいひと」が死屍累々になっていきそうでなかなか怖いです。

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