Logic ♦ 幾つかのバグなど

Logic Pro X、登場してぼちぼち1年経つ頃だと思うんですが、思ってたよりよく考えられてるなって部分と、もうちょっと他にあったんじゃないの?って思う部分とまあそれなりにあるなって思います。細かい部分はハショりますが。使ってる間に、気に食わないと思った点をいくつか。

  • 用語が紛らわしい。
    たとえばマニュアルに「プロジェクト」と鍵括弧付きで書かれているのが、楽曲のファイルのことなのか、ブラウザのプロジェクトオーディオペインのことなのか、わからない。
    それからメニューに記される「ノート」が音符なのかノートパッドなのかわからない。
    ただ、この辺りはもしかしたら長年英語環境で使用していたせいでピンと来ないってだけの話かもしれない。
  • この日本語何?
    この日本語何?

    メニューの記述が小さいバージョンアップを機にマイナーチェンジしているっぽい。
    右のスクショのような謎の表記が直るのはありがたいけど、こっそり直されるとメニューの場所を探したりしてしまって混乱することも(さすがに今どきメニューが50音順に並ぶってこともないとは思うが)。

  • 代替バージョン間でもフェードファイルが共有されている(バグ報告済み)。
    異なる代替バージョンを開くたびにフェードファイルを削除再作成するってプロセスをユーザーに要求するのはマズいと思う。
    ノイズがフェードファイルに起因するってわかるユーザーでなければ怖くて代替バージョン使うようにならなそう。新機能なのに生煮えってのはいまどきのAppleらしいというか…。
    というか、LP9の時は元ファイルのゲインを変えるとフェードファイルとの継ぎ目でプチノイズが発生してた記憶がある(フェードファイルを削除しても改善しない)。
  • 追加コンテンツをアンインストールする方法がない(改善要求済み)。
    HDなりSSDに充分な空きがない場合は、試しに入れて使い心地を味わうことすら不能ということか。シンボリックリンクで外付けドライブにインストールする方法なんかはあるけど、初めて使おうという人には不親切な気がする。せめて、要らないと思ったらアンインストールできる仕組みを導入すべきだと思う。
  • グルーブインスペクタと「隠す」ボタン(改善要求済み)。
    一度表示すると二度と隠すことができないようだ。これは如何なものか。
  • bounce in placeしたトラックで使用しているBUSチャンネルが不使用扱いになる(バグ報告済み)。
    ライブラリからソフトウェア音源トラックに読み込めるチャンネルストリップ設定にはBUSの設定を含んだものがあるが、これらは他のトラックと共用されない限り、元のソフトウェア音源トラックを削除する際に一緒に消える。
    ところが、このソフトウェア音源トラックをbounce in placeして生成されるオーディオトラックが当然BUSを共用していることになるのに、元のソフトウェア音源トラックを削除するとBUSも消されてしまう。これではbounce in placeする意味がない。

名前のない星の物語

2430aさん、別名義にて作家デビューなさいました。

名前のない星の物語 (メディアワークス文庫)
藍沢季
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大手。完全に大手ですね。藍沢さんというと、つい先日役目を終えたばかりのMicrosoft台湾法人のSilverlight擬人化キャラを連想しますが、(たぶん)関係ない模様。

僕がミク本を書いてる辺りで既に小説を書き始めていたそうで、でも秘密裏にしておく必要があって多少悶々してたとかしてなかったとか。

7/24現在、未入手なので「レビュー」ではないんですが、ちょうどいい投稿タグがないので「レビュー」にしておきます。

OJS

サムネ上がってましたね。曲のイメージに非常に近いアートワークかと思います。
後ろの花はもしかしてヒナギク?(画像検索してもキャラ画像ばかり出てくるので調べにくい)

歌詞は前編英詞。
なのだけど、そういえばこの間やり取りしたメール読む限り、特定のやり取りに関しては英語で伝えるより日本語で伝えるほうが、なんだかんだ言って伝達時の誤解が少ないらしいです。つまり特定のやり取りを担当される方が英語より日本語のほうが得意らしいってことですね。日本語できるスタッフが加わった(あるいは配置転換あるいは兼任になった)かと思われ。
とはいえ、たとえば自分が日記書く時、翻訳されても内容が伝わるような言い回しを意識して書くのって最初から英語で書くより大変ですよね。

そういや、こんなツイートも。

ついでにこんな私信も。サインはあえて隠さず。

ひなぎくちゃん
ひなぎくちゃん

たまたまこの日記をご覧になる方に秘密押しで申し訳ないんですが、一応ご本人の許可もらってないので伏せとくことにして、とあるメデタイご連絡とともにびわゼリーをいただきました。

もう1つの秘密としては、違う人だよ!と言っておきたいということです(情勢に察しのいい人は汲んで下さい)。

最近、日記更新サボり気味なので、Nurijoyさんがアートワーク上げてくれたらそのたびに更新しようかなと思ってますw

さて、執筆作業のほうはいよいよ大詰めを迎えつつあり、わりとピリピリした心境です。

Frank Vignola, Joe Ascione

ジプシージャズ関連の動画を見漁っていた時期にたまたま引っ掛けたFrank Vignolaというギタリスト。
個人的には、この人がどうっていうより、以前見た、楽屋らしきところでセッションしてた動画が面白かったんです。プレイリストに入れていたのに動画が消えてしまっていたようで、これは著作権や肖像権の問題上何の文句も言えないんですが、タイトルも情報も消失してしまったので、「しまった! もうわかんねえ」と。ということで、アーティスト名のメモ記事みたいなもんになります。

ジャズオルガニスト(たしかトランペットも吹くし、歌も歌う)としては一番好きなJoey DeFrancescoによるFly Me To The Moonは以前チェックしていたんですが、ギターがFrankだったことに気付いてませんでした。

Stochelo Rosenbergの親戚Jimmy Rosenbergとのデュオ動画は幾つかあって、でもコレジャナイ。
ちなみにStocheloの名前はストケロとかストチェロとか読まれてますが、Rosenbergのスクール紹介の動画では自己紹介でストヘロと発音していてドイツ語読みですね。どの読み方も正解だと思います。

忘れないうちに、お目当てのパーカッショニストとお目当ての場所で演奏している動画を。
名前が知りたかった。Joe Ascione氏ですね。
と、見れば実は最初のJoey DeFrancescoの動画でドラム叩いてるのもJoeじゃねえかと。
ちなみに(またかい)、Frankと共演しているギタリストとしてTommy Emmanuelの名前をよく見かけますが、何故かあまり好きじゃないです。それと同じような感触でFrankもそんなに好きじゃないんですよね。めっちゃ上手いとは思うんですが、なんだろ、鼻につくんですかね。

こちらもお目当ての場所でFrankとJoeが演奏している動画。バイオリンのチューニングが何だかアレです。

Joeの面白さがわかりやすい動画でいうと、このワンハンデッドロール。

そもそも、また見てえなと思ったのが実は変な理由でして。さっき書いたバイオリンのチューニングがズレてるのを確認したかったんです。
ジプシージャズで僕がユニークに感じるのは、スピード感とか技術的な面もそうなんですけど、ブルーノートを使った速弾きと違う(だけど、これはこれで代替的なスケールを使ってるように感じる)のが1点、セルマー(Selmer), マカフェリ(Maccaferri)に代表されるふだん見ない形状のギターを始めとして、(ジプシージャズってのとは用途が違うけど)ハンマーダルシマーとかボタンアコーディオンなど興味深い楽器が持ち込まれてるのが1点、すげー演奏内容のクセに演奏自体が楽しまれていたりジョークが盛り込まれたりして笑顔が見られるのと同時に、エゴイスティックに見えて案外出しゃばっていないのが1点。要は曲調のわりに殺伐としてないというか包容力があるというか、考え方によってはマイペース過ぎるとも言えますけど、そういうのを感じたわけです。もちろん、言うほど僕も知らない。

そんで、Bireli Lagreneの動画はちょくちょく引っ掛かるし、というかサジェストされるのだけど、10年くらい前の映像で共演しているFlorin Niculescuというバイオリニストorフィドラーが素晴らしくイイですね。英語版のWikipediaにも”Stéphane Grappelliを継ぐものと称される”(Wikipedia)と記されています。

Thoughts ♦ 「打ち込み」の説明に惑う

昨日鮮烈デビューした、阿部McCayABマスコットキャラ、サウダージ君
昨日鮮烈デビューした、阿部McCayABマスコットキャラ、サウダージ君

原稿書いてて整理に凄く時間かかったのが「打ち込み」の説明。
サクッと説明したいもんだけど、厳密に言うと誤用にあたりそうな用法も含めると結構範疇が広くて、嘘にならないけど、ある程度アソビ(ゆとり)のある説明を探って、まさかの半日を費やしました。

もともとは地道にポチポチとノートを打ち込んでいくことから「打ち込み」って言い出したってのはいいとして。
それがMIDI情報かというと、まだMIDIの時代じゃなかったし、それ以前に文中でMIDIの説明まだしてなかったし、だとしたら何だ、演奏情報って言っていいのか? いや、いま演奏情報って言ったらオーディオレコーディングしたものも含めることができるから混乱与えそうじゃん、じゃあ何?ってとこから始まり、生演奏をレコーディングしたものは打ち込みじゃないかと言ったら、それがMIDIレコーディングされたデータだと再生時に打ち込みの範疇に含まれるな、つかMIDIじゃなくオーディオレコーディングされたものであっても、ライブなんかでボーカリストがカラオケ音源として使用した場合その音源を打ち込みって言う/言われる場合がありそうだな、つかそれはその曲調を打ち込みと言ってるんじゃないの? えっ、打ち込みって曲調なの? え、この説明に曲調の話交えたらエレぇスペクタクルな話にならんか?とか、ステップライトしたものを打ち込みと云々って書こうとしたら、いまステップライトって言い方あまりしないんだ、いやそれ以前に、日本以外でステップライトって言ってるのあんま見たことないな、とか。
そこかしこで草結びの罠(正しい名前知らないけど、こういうやつ)に足を引っ掛けて転んだ一日でした。

単純にドンズバな言い回しが見つからずに周囲をグルグルしてただけのような気もして、最近暑い日が続いて脳みその機能が低下してるのか、そもそも頭の回転が致命的に落ちてきてるのかもしれませんけども、とにかく余計に時間をかけてしまったなあとゲンナリしています。