Michael O’hagan “Continuum Synth”

今年のK-v-RのDeveloper Challenge ( https://www.kvraudio.com/blog/kvr-developer-challenge-2018—downloads-and-voting-open-42406 ) はGranuLab ( https://www.kvraudio.com/product/granulab-vst-by-ostinato ) がいい感じだけどウチでは何故か動作しなくてつまらんなあと思ってたら、Native InstrumentsのブログでThe best ensembles from the Reaktor Builder Competition | Native Instruments Blogという記事が上がってて、ちょっと見てみたら Continuum Synth ってのがなかなか面白かった。

※そんなに忙しくもないのに先週から今週にかけて日記の更新頻度上がっちゃってるのは、たまたま興味ある話題が立て続いちゃったせい。興味ない方はTwitterのTL汚し、すいません。

話戻って、NIのブログで取り上げられたReaktorのEnsembleはどれも骨太でよかった。
FM Polynatorは従来通りのReaktorって感じでしたが、CloudlabとPhilthyのマジモノ感、uNIMoOの古き良きFSU感は、それぞれこの人にしか作れない代物だろうってくらい錬度の高いものでした。
SilverwoodのTenorSaxは、Silverwoodからのスピンアウトの1つと思われますが、このシリーズ、再現度がおそろしく高いのはいいのだけど、ウィンドシンセか今あまり手に入らないMIDIのブレスコントローラーを使わないと制作に活かしにくくて、僕としては何とも言い難い。

くだんのContinuum Synthは、とっつきにくさとしちゃ他に上で取り上げたものとほとんど変わらなくて、だけど注目すべきは左上に位置する非常に見にくいWavetable部分。
ここは8×8の64マスになっていて、各マスに1つずつWavetableが収納されています。
64という数字はそんなに驚くことでもないのだけど、indexこそないものの実はトータルで5,000個のWavetableを備えています。
今どきのWavetableシンセは128やら256やらのindexを持つので、都合20〜40程度のWavetableを持てばあっさり5,000には届くんですけどね。
が、以前何度か触れたWavetableの二次元化がContinuum Synthでは実現されていて(参照:鳥の鳴き声マップが 2D wavetable のようだレイヤリング、モーフィング)、このTable内をマウスでドラッグしていけばシームレスに波形が変わっていきます。
MIDI & OSC Learnすればオートメーションとして記録することも可能。

惜しいとしたら、この波形の変化はたぶんクロスフェードで、モーフィングでは無いことかな。
つまり以前紹介していたWavepeek(M4L Instrument の Wavepeek がすばらしい)と仕組みとしてはあまり変わらないことになるかもです。

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