UJAM “Finisher Neo” 試した

以前、UJAMのインストゥルメント群をざざっと試しました(UJAM 製品のトライアル使ってみた – makou’s peephole)。
新しく今回エフェクトとして Finisher Neo が登場したってことで早速どんな感じが試してみました。

Finisher NEO | Forward-thinking and bold exploration | ujam Shop
Finisher NEO | Forward-thinking and bold exploration | ujam Shop

機能と所感

早い話が出来合いのエフェクトチェーン。
チェーンの内容は確認できませんが、内部で持っているのはEQ(フィルター)、フランジャー(コムフィルターとコーラス含む)、フェイザー、トレモロ、フリケンシーシフター(リングモジュレーター含む)、ウェイブシェイパー(ディストーション)、アンプシミュ、ディレイ、リバーブ、コンプ(リミッター含む)、グラニュライザーってとこじゃないかと。

プリセットの種類は100種類くらいで多くも少なくもなく。ユーザーの好みに合うものがその半数か1/3くらいと考えたときに、価格と釣り合うかな…って感じ。
上のスクショで中段に見えるエフェクト名称は、ujamロゴのすぐ右に見えるプリセットメニューのはじめの50種類くらいはイコールな内容で、残り50種類くらいはInspirationというカテゴリーでバリエーションを備えてます。チェーンの内容が確認できないのにバリエーションが用意されてるところに若干のかさ増し感も覚えるのですが、内容的にそこまで悪いものではありませんでした。
ざっと試してみて、グリッチっぽいもの、グラニュラーっぽいものは練られていてイイかかり方をしましたし、Finisherのくくりのものも、わりといい。
潰しが利くかというと利きませんが、初心者、中級者が自分の音にもうちょっとスパイス利かせたいなってときには役立つと思います。だから、つくづく、チェーンの内容が見えずユーザーのノウハウの蓄積につながらないのが残念、って感じ。

調整可能なパラメーターはスクショに見えている3つで、数は固定ですけど、プリセットごとにパラメーターの内容が切り替わります。

動作と所感

Readモードでオートメーションパラメータを自動選択
Readモードでオートメーションパラメータを自動選択
MODEをオートメーションさせてみたところ(Ableton Live)
MODEをオートメーションさせてみたところ(Ableton Live)

LogicのReadモードでオートメーションパラメータを自動選択機能(上左スクショ)がとても便利で僕にとっては必須の機能になりつつあるのですが、Finisher Neoのパラメーター群は、オートメーションには対応しているのに自動選択の対象になりません。
もちろんWriteモード(正確にはTouchとLatch)では操作が記録されるので、いったん仮で記録してアクティブ化するって方法を取れるのですが、せっかく自動選択機能がDAWに備わってるので、対応してもらえると有り難い。
で、LogicのオートメーションメニューからはModeというオートメーションパラメーターが見え、これは先ほど触れた中段のエフェクト名称の部分にあたり、オートメーションでグリグリ動かすとエフェクトチェーンが目まぐるしく変わるというエグいことができます(上右キャプチャ)。ザップノイズがなかなか凄まじいですが。
なので、破壊衝動の強い方はこれで遊んでみてもいいのかなとは思います。でも、たぶんバグか設計ミスなのでいずれ修正されちゃうでしょうね。

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