NoiseAsh “Heater” 試したよ

NoiseAshは、空気感のある良質なフリーのエレピ音源 Sweetcaseのほか、Vocal Finalizerやメタル向けのアンプシミュを提供するメーカー。
新たに Heater という、アナログシミュレイテッドなサチュレーター、要するに歪ませることでサウンドをパリッとさせるプラグインををリリースしたようなのでチェックしました。同メーカーは現在爆値下げ中。

見た目はシンプル。
…Stereo Widthは必要かな? う〜ん…

動画を確認した限りでは自分の好きなタイプのサチュレーションサウンドのようで、手っ取り早く今っぽいメキメキとしたサウンドを目指すのであれば活用しがいがありそう。スピード重視でガシガシ作りたい人とかにも。
温もりのあるサウンドにはなりません。十中八九、メリッとしたサウンドになります。あと、モノラルチャンネルには立ち上がりません。
使用しているDAWにもよるでしょうけど、たぶんEDMや邦楽、アニソン辺りを主戦場として制作する人にはラクできるアイテムになるのではないかと。

Logic純正の音源で”悪くはないけどハリがない”代表と言っておそらく過言でないDrummerトラックに試しに差してみたところ、デフォルトそのままの設定でわりあい作り手を煽ってくるサウンドにはなりました。
Drummerに限らずLogicの純正音源やエフェクトのみ(ストックと言ったりする)だと眠い音になりやすいので、そういうときにイマイチ元気のないトラックに挿してあげるとよさそう。マスターではなく、ね。ただバランス取るの、ちょっと骨が折れるかもしれません。
作成中の自分の曲に使ってみたら、語弊があるかもしれないけど、飽和しても歪んでもいいや!って曲にはいい感じで効果が出ました。穏やかだけどキラビヤカさを出そうって曲だとさじ加減がそこそこ難しい。

試験的にLogicのDrummerにプリセットの効果をかけてみます。
1つ目は元となるDrummerによるドラムループで、2つ目はデフォの設定。ドンシャリ気味というか、ヘッドフォンのリーク音にウーファーを足したようなちょいおかしな音。3つ目はSlant Giantの設定で、いつ使うのか…考えどこ。最後の4つ目がなかなか暴力的なTape Saturation。ヘビメタやLoFi、ハードエレクトロ狙いじゃない限り、ここまで飽和させることはないかなあ。
このように一応プリセットは幾つか用意されているけれども痒いとこに手が届く感じではありません。そりゃそうだ、どのトラックに差すか次第でわからんし、インプットシグナルがどの程度かも人によって全然違ったりしますから。

とりあえず、「万能 音良くする機」ではないとだけ申し上げておきましょう。

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