Devious Machines “Texture”

Devious Machines の Texture なるエフェクトプラグインが登場。要するに入力信号からサイドチェインを受け取ってノイズをゲートで鳴らすもの。
あ、ハロウィーンは関係ないっぽいです。

ちょっといま立て込んでるのでチェックできてませんが、手が空き次第チェックする予定です。
ひとまず、現時点でわかることだけ書いときます。
用意されたノイズは340種類と膨大。
ピッチやカラー(リサンプルと思われる)がコントロールでき、フィルターやエンベロープ、LFOなどシンセサイザーの音作りでお馴染みの手法を用いてノイズを加工することも可能な様子。

最近少し僕んとこでも安定動作し始めたRoth-AIRですが、これが調子悪いときには代用させることも可能かもしれません。試してみないとわかんないけど。

Daniel Rothmann “Roth-AIR”

基本的には楽曲制作用のものとして紹介されていますが、たとえば拳銃の発砲音にトリガーさせる形でSFチックな効果音を加えるなんてこともできそう。
といった感じに、活用方法を考えるには面白そうですし、個人的な意見で申し訳ないのですがPlugin Boutiqueで扱われる製品にしてはなかなか実用性がありそうに感じました。


181101 追記

Devious Machines "Texture"

Devious Machines “Texture”

やっと時間ができたので動作確認などして、がっかりポイントが多々あったので列挙します。

まず、トリガーして鳴らす音(Sources)にユーザー自前のものを放り込めません。
たしかにこのソフトウェアの仕組みに適合したネタを用意するのはけっこう厳しいかと思います。仕方ない。

また、このSourcesはSample Startがランダムなのか、そもそもランダムにするかどうかの設定もないため、安定したトリガー音を鳴らせません。
たとえば革靴で歩いている足音をスニーカーの足音に置き換えるって使い方は不可能です。残念。

SourcesやLFO、Env ModulationにおけるPitchが±24(semitones)、Cutoffが±1.0とどれも狭くて、アグレッシブなサウンドメイクには向かなそうです。

気になっていたのが、入力信号が連打状態だった場合にトリガー音が次々に覆いかぶさってとんでもない音量になるのではないかってことですが、EnvelopeのLimiterが利いているのか、または何らかのレガート処理もしくはモノフォニックで扱っているのか、振り切れることはないようです。
果たしてそれが理想的な処理なのかは(ユーザーとして)悩みどころ。

まとめ。
要するにゲートのついたエンベロープフォロワー(Envelope Follower)だけれどもトリガー音はお仕着せのものしか使えず惜しい。導入しようって気には至りませんでした。

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