Goodhertz “Tupe” 面白げなサチュレーター

数々の便利で興味深いソフトをリリースするGoodhertzから、TubeとTapeを取り合わせた面白げなサチュレーター Tupe が登場しました。

イラレばりの文字の激しい変化がユニークで目を惹かれるのですが、サウンド面はある程度予想の範囲内(本物志向の人には少々期待に及ばないかも)。GEARNEWSではデザインが酷評されてます。
プリセットは過去の名曲の曲名を列挙していて、それをイメージさせるサウンドになります。
機能としては9種類のチューブ・プリと4種類のテープマシンのサチュレーションの合成。
あとスクショには収まってませんが、フィルター(EQ)の多機能さと、それとは別個に機能するエンファシス(フィルターQのようなもの)が面白い。音の潰れるEQとしての使い方はアリかなと思います。

アカウント登録が必要。価格は$129。ちょっとお高め…。