Toontrack EZX “Latin Cuban Drums” : セット販売を待とう

うちの日記を読んでくださってる方のどんだけがガチのラテンに興味あるのか存じ上げませんが、すいません、僕がガチのラテンを好むもんで。
ToontrackからEZXのシリーズとして Latin Cuban Drums 出ました。

動画サムネイルをよく見るとわかりますが、Latin Cuban PercussionとLatin Cuban Drumsは別製品で、いわゆるガチのラテンを打ち込もう(またはパターン構築しよう)とするなら両方必要になります
で、Latin Cuban Percussionは6/16に発売予定。
Toontrackのページを見たら A Latin Breeze. という名前でセット販売の可能性が微レ存(久しぶりに使った)なので、ちょっと様子見したほうがよさそう。

そういや以前、同社のOrchestral Percussionを取り上げたときに、「おや、Plugin Boutiqueでも取り扱っているのか」と軽く驚いてリンクを貼っておいたのですが、いま見たら人知れず製品の扱いが終了してますね。うーん、こういうやり方、不誠実に見えて好きじゃないなあ。

さて、ガチのラテンでのドラムの重要度って実はそこまで高くなく、YouTubeに数あるドラム動画でもラテンのこととなると「本来パーカッション・セクションで紡ぎ出されるグルーブをドラムでどう再現するか」と、代用であるとして語られますね。
だけど、たとえば、僕も大好きなTimbaはドラムの重要度がやたら高い。

カッツカツに皮を張って音デカ仕様にしたドラムセットか、部屋鳴り構わずで迫力重視なドラムセットか、記憶をたどるとそのどちらかのサウンドばかり耳にしてきたかな…。
で、そんなサウンドにしてリアリティ高めようとすると、意外とちょうどいいドラム音源がない。
リアリティって点でさらにいうと、さまざまなパーカッションやエフェクトシンバル類まで組み込んだドラムセットを好んで演奏される方も多く、そうした方をフィーチャーしたような気分で曲を作っていこうとすると、音源の仕組みに相当な自由度がないと案外しんどくなってしまいますね。
EZDrummerは使ったことがないのでわかりませんが、Superiorの仕組みは追加ライブラリーをセットにガンガン組み込んでいけるので、メモリさえ気にしなければかなり都合のいい音源ですよね。

ちなみに、これまで僕がラテン風のものを作るときにどういう音源を使ってきたかというと、
パーカッション類はToontrack Percussionist → Battery 3 → Cuba (Kontakt)、
ピアノはMaverick (Kontakt)かKeyscape、
ホンセクはBandのHorns (Kontakt : Factory Library) → Session Horns Pro → Studio Horns (Logic純正)、
と。納得度は80点くらい。
Studio HornsがDAW純正のものにしてはかなりよく出来ていて、これだけで点数の40点くらいを占めてるといえます。手間とメモリさえ厭わなければですが。

ひとまず、ラテンものを制作される方で Latin Cuban Drums が目に入った方は、今月いっぱい様子見されることをお勧めしたいです。