Apogee “Clearmountain’s Spaces”

ボブ・クリアマウンテン印のサウンド再現プラグインとしてClearmountain’s Domainが既に出ていますが、より手軽に扱えるようにと、簡易版とでもいうべき Clearmountain’s Spaces が登場しました。

■Clearmountain’s Domain
定価:$349
■Clearmountain’s Spaces
定価:$49
いずれもMac, Win対応

DomainとSpacesの両方をダウンロードして小一時間ためしに使ってみました。

Domainは(スクショでもわかる通り)リバーブのみならずディレイやブラー、ピッチシフトといった、汎用性高くも有益なエフェクターがまとめ上げられたもので、手順や仕組みをしっかり考えてミックスする人にとって納得できる代物になっていると思います。…と、この書き方だと上から目線に見えるかな…。
早い話、”ごもっとも”なものが寄り集まっているため既にわかっている人にとっては扱いやすく、これからの人にとってもしっかり勉強になります。

Clearmountain's Domainの操作画面
Clearmountain’s Domainの操作画面
Clearmountain's Domainの操作画面
Clearmountain’s Domainの操作画面
Clearmountain's Domainの操作画面
Clearmountain’s Domainの操作画面
Clearmountain's Domainの操作画面
Clearmountain’s Domainの操作画面
Clearmountain's Spacesのプリセット
Clearmountain’s Spacesのプリセット

Spacesは、パラメーター減というより、最小限の操作で最大限の効果が得られるようにパラメーター群が統合されたような形。
得られる効果で考えると価格はちょうどいいかも。
プリセット頼みになってしまうきらいはありますが、ボブ・クリアマウンテンのようなスッキリと立体的で分離のいいサウンドを手軽に扱いたい人にとってはかなり好都合と言えそう。

某所で見ましたが、Logic Pro XのDrummerのサウンドも実はボブ・クリアマウンテンによるものらしく、道理でスッキリしています。
ただ、ミックスには個性が当然あるもんですから、ボブの音が好みでない場合もあるでしょう。そういった場合にSpacesのパラメーター群で自分好みに調整しきれるかというと流石にそうはいかない。
スッキリした音を得たいけれど、自分らしさも追求したいってときにはやはりSpacesよりDomainのほうを選ばざるを得ないかなという気がします。