記事のタイミングがここんとこ遅れ気味ですが、BPB印のフリーのプラグインの4作目、Dirty LA が登場。
既存のハードウェアのシミュレーションではないけれど、動画中でも触れられているようにDistressor的なニュアンスを感じます。
BPB “Dirty Filter” [Free]
BPB “Saturator” [Free]
BPB “Dirty Spring” [Free]
これまでのものも決して悪くはなかったのですが、それでもDirty LAはいちばん使い勝手がよさそうですね。LogicだとDirty Springだけがデベロッパー名「BPB」となっていて、面倒なので無効にしました(これだけ開発が別のところなんでしょうか…?)。
Computer Music誌のように既存のソフトの機能限定版を雑誌付録として配布するパターンはありますが、Webメディアがフリーのプラグインをリリースするパターンはあまり無く、私個人としてはすごくイイ手だと思います。メディア側が持ちかけてるのか開発者の持ち込みなのかは不明ですが、Dirtyアルゴリズムを推してるとこからすると前者かなと。