イマーシブ系のエンコーダーや、バイノーラル系のソフトでもこうした機能を備えているものが多々ありますが、Tonsturmがリリースしたのはドップラー効果に特化したDoppler Pro。
紹介動画を見た限りではかなりのリアリティがあると思いました。
直感的に扱えるかというと若干疑問が残ります。とはいえ、こういう描き方のほうが自分の直感に近いって人は確実にいると思いますし、制作現場的には一般にこの手法であるとか、他ソフトとのコンパチを考えると妥当であるとか、自分の知り得ぬところでは在るのかもしれません。
で、いちおう音楽にも使えるよって設計にはなっているのですが、これはあまり出番がないかもしれませんね。