How to prepare your home studio for recording vocals
そうか、Spliceのブログは日本語ページないんだったか…LANDRのブログは日本語ページありますよね、たしか。
もっとも、日本語に訳されようと元記事の内容が怪しいとあまり意味ない、ってのはTwitterで某氏が記していた言葉ですけども。
Spliceのブログ記事は例によってDeepLにつっこめば大体の意味合いはつかめると思います。
動画のほうは英語のCCをダウンロードするサイトでも使うと多少内容を理解しやすくなるかもしれません。自動検出の場合のCCは権利的にたぶんグレーなので、申し訳ないけどこの日記では紹介しません(「YouTube CC Download」でググったら出てくるけど)。
基本的には、宅録での環境、特に部屋の残響を拾いにくくするための工夫や、ノイズを抑えるための知識について述べられています。
つい最近、新作音源できました!とメッセージを受け取って聞いたら、全般のクオリティはいいけど歌の入り口だけ部屋鳴りが気になる、そんな仕上がりだったことがありました。でもマスタリングで音源の距離感の調整がなされれば充分だろうと思える出来でしたけどね。
とかく、何度も同じ歌を録り直したりしているうちに、違和感は、無くなっていく場合もあるし、逆に大きくなっていく場合もあって、それゆえ自身の耳のリセットか第三者の感想が大事なんですよ、とあらゆる書物等に記されていますね。
こうした部屋鳴りって、必ずしも邪悪なものではなく、エンジニアさん次第では曲全体の雰囲気に有用に役立てる場合もあります。
とりあえず、環境づくりにちょっと迷っている方がいたなら、さらりとSpliceのこの記事を読んでみるのもよいかなと思いました。