SongWish “reMIDI 2” 活用の可能性あるMIDIサンプラー

知らなかったのですが、SongWishってとこが出してる reMIDI 2 というMIDIサンプラー、いいですね。
ADSR Soundsのメールか何かで知りました。

Mac(AU/VST)、Win(VST)対応で、VST環境だとサイン波で鳴るVSTiとして使えますが、LogicだとMIDI FXから直接プラグイン音源を鳴らせるのでイメージと辻褄合わせやすい。

アフィではないです。ちょっと製品を褒めただけでステマとか言われるのがホント面倒くさいので、しつこいかもですが毎回書きます。

雑にいうとMIDIフレーズのまとめ売りなんですが、これまで巷で販売されているMIDIファイルをDAWに持ち込むときにもどかしかった部分が、reMIDIというユーティリティーを間に一個挟むことでだいぶラクになると思いました。

たしかにDAWって、MIDIデータの取り込みに対してとても自由なのだけど、ファイルとしてのMIDIデータって、MacでいうとQuickLookで見て内容がわかるでもなく、ファイル名を見てピンと来るでもなく、取り込んで鳴らしてみないとわからなかった。
CubaseでのMedia、LogicでのAppleLoopsのようにMIDIをアーカイブできる機能が昨今DAWに備わってきているのだけど、オーディオとMIDIとを垣根無くして扱おうっていう近年の風潮が、膨大なアーカイブを探すときの弊害となっている感も自分にはあって、それでまた一時期のようにAIで自動判別できるようになったといってもAIによる判別ミスは自分で結局直さなきゃならなかったりと、かえって労力が増えてる印象もあります。ビタッとくるものがない。
てことで、大量にあるMIDIデータのどれがいいかと取っ替え引っ替え試聴している間に段々面倒になって、妥協して進めざるを得なくなるってなもんで。
娯楽として楽しむ間はいいとして、こだわろうと思い始めたあたりで急に工数が増える昨今、慣れてきた頃に作り手が、地味な工程が苦ではない人とそうでない人とでバッツリ割れてしまう印象があります。
そこに少しだけチャンスをくれるものが出てきたかな、と。

さて、メーカーサイトでは定価の$39でしか買えませんが、ADSR Soundsだと$25になってて、ものは試しにと買ってみました。
今のところバロック調やフォーク、ヒムナルなどクラシック寄りのフレーズが大半を占めていて、なかなかアレにもコレにも使えるって感じではないのですが、自分用にデータを揃えていけば充実したフレーズ集にできるのではないかと思います。ここにありとあらゆるPopsのコード進行が入れられててもいいと思いますし。iReal ProなんかのデータをMIDI化してガツガツ放り込むのも手か…。
もしかしたら早晩DAWに直接こういう仕組みが備わっていくかもしれません。いや、そうなってほしい。
ちなみにreMIDI 2のMIDIデータの保管先は下記のとおり。

/Library/SongWish/reMIDI2/MIDI/Factory\ MIDI/