Udo Masshoff によるスネアのチューニングトリック
Udo Masshoff 氏によるスネアのチューニングトリックの話題が海外で最近バズって見た方も多いかと思いますが、いちおうここでも紹介しておきます。
ざくっと訳しときますね。
- ボトム(スネアサイド)のテンションボルトを各2周分締め、ディケイが伸び過ぎないように調整しておく。
- トップ(バターサイド)は、各1周分締めておく。かなり高めのピッチになる。
- バターサイドの奥をさらに1周分締める。その左右は0.5周分ずつ締める。この3箇所は以降触らない。レゲエのスネアみたいな高く緩めの音になる。
- バターサイドの一番手前の左右は1.5周分緩める。一番手前は超緩める。そうすると手前部分にシワができるので左右を適度に調整して整える。
- こうすることで引き締まったドライな音になる。
- 残りの左右2本ずつはサウンドの好み(ピッチでなく)に応じて調整するといい。
- ピッチは一番手前の3本で調整する。余計な倍音(overtones)は残らず、ミュートしたような音だがミュートしてない。
- 俺がやるのはいつでもこの方法。超イカしてないかい? だよね?
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