Nintendo Switch版のKorg Gadgetに Ebina, Otorii

KORG Gadget 2 が2月に登場 – makou’s peepholeでも記していたKorg Gadget 2の残り2つ、 Ebina、OtoriiがNintendo Switch版のKorg Gadgetに登場したようです。

ん? バージョン3? バージョン2で後回しになっていた2つではなく?

第2世代へパワーアップした KORG Gadget 2 は、新しい6つのガジェットを追加し、

ニュース | 第2世代へパワーアップした、オールインワン音楽制作ソフトウェア。待望の Windows Plugins に対応した KORG Gadget 2 が 登場。 | KORG (Japan)

新しい6つのガジェットを追加 
– Memphis (Semi-Modular Analogue Synthesizer) 
– Pompei (6Voices Analogue Synthesizer) 
– Taipei (MIDI-Out Control Module) 
– Durban (Bass Effect Processor) 
– さらに、2つの新ガジェットを近日公開 

ニュース | 第2世代へパワーアップした、オールインワン音楽制作ソフトウェア。待望の Windows Plugins に対応した KORG Gadget 2 が 登場。 | KORG (Japan)

Gadget Collection | KORG Gadget 2 – MUSIC PRODUCTION SOFTWARE | KORG (Japan)からリストを借ります。

  1. London
  2. Marseille
  3. Berlin
  4. Chicago
  5. Phoenix
  6. Miami
  7. Wolfsburg
  8. Brussels
  9. Tokyo
  10. Dublin
  11. Amsterdam
  12. Kiev
  13. Chiang Mai
  14. Helsinki
  15. Kingston
  16. Recife
  17. Zurich
  18. Rosario
  19. Durban(2〜)
  20. Bilbao
  21. AbuDhabi
  22. Kamata
  23. Gladstone
  24. Madrid
  25. Vancouver
  26. Lisbon
  27. Stockholm by Reason
  28. Salzburg
  29. Montreal
  30. Alexandria
  31. Firenze
  32. Glasgow
  33. Darwin
  34. Lexington
  35. Milpitas
  36. Montpellier
  37. Memphis(2〜)
  38. Pompei(2〜)

ガジェット数
全 40 種類

Specifications | KORG Gadget 2 – MUSIC PRODUCTION SOFTWARE | KORG (Japan) “KORG Gadget 2 for Mac 仕様”

ガジェット数
全40種類 

Specifications | KORG Gadget 2 – MUSIC PRODUCTION SOFTWARE | KORG (Japan) “KORG Gadget 2 for iOS 仕様”

TaipeiとDeeMaxは環境依存なのでリストからは外されてますね。
にしても、38…か。OtoriiとEbinaか、不明の何かがない状態でKORG Gadget 2だということはわかります。
というか、何がどうである、今この段階であるという説明、パッと見てわかる範囲にはない…のかな。

ひとまず、Nintendo Switch版ではセガのアーケード音源をフィーチャーしたOtoriiとタイトーのアーケード音源をフィーチャーしたEbinaが追加となり(詳細はニュース | 「セガ」&「タイトー」と衝撃のコラボがついに実現!2つの新ガジェットを搭載した KORG Gadget for Nintendo Switch バージョン3.0 登場! | KORG (Japan)参照)、Mac/PC/iOS版では未実装でKORG Gadgetのバージョン名についてもどうなってるのか僕にはよくわかりませんでした。
単にNintendo Switch版だけバージョンが違うってことなのかもしれませんし、Gadget 2の2はバージョン名を指しませんと言われたら、お、おぅ…としか。

で、動画で見た限りではOtoriiもEbinaもあの頃のあの音が見事に収録(再現?)されていると思いました。今あの感じで鳴らそうとするとかえって大変ですから、ありがてえありがてえって人は(40代以上か)確実にいそう。
Mac/PC/iOS版での実装がいつになるのか、万が一頓挫するにしても不明なので、次のニュースを待ちたいところです。