

小回りの利くシンセ、リズムマシン、サンプラー、エフェクターが好評の Korg Gadget がこの2月に初のメジャーアップデートを行い、 Korg Gadget 2 となるとのこと。
ポイントとしては、ユーザーからのフィードバックに応えてUIに改良を加え、各トラックの状態が一目でわかるようにメイン画面をデザインし直し、6つの新たなガジェット(セミモジュラーアナログ・シンセのMemphis、6ボイスのアナログ・シンセPompei、MIDI-Outコントロール・モジュールのTaipei、ベースのエフェクト・プロセッサーDurbanの4つが公表されている)が追加と。
Synthtopiaのコメント欄を見ると、残り2つのガジェットは2019年初頭リリース見込みの、かつてのSEGAのアーケード音源を思わせるOTORIIと、同様、TAITOのアーケード音源を思わせるEBINAだろうとのこと(ちなみにKAMATAはNAMCO)。
Mac/PCでようやくすべてのガジェットがプラグインとして動作するようになり、プリセットもすべて出揃うそうです。
ただしPC版はKorg Gadgetを含まずプラグインのみでの提供となる模様。