
開発ペース速いですね。Leseからフリーで Codec が配布されています。
ありふれたLo-Fiエフェクトか、あるいはAudioDamageのAutomaton、Reason StudioのBeat Mapを連想してしまったのですが、それらとは違い特有のクラッシュ効果を発揮します。
マニュアルによると、入力音を10〜20msほどのパケットに分割し、指定比率でロスするパケットの処理方法を3種類から決める、これが機能の中核らしく。Opus Codecを使用しているとのこと。
強烈なクランチディストーションおよびフィルターがまた味わい深い。
テンポ同期やドライウェットバランスは、仕様上搭載されていませんが、いい具合にグリッチーなサウンドを得られたりするので、効果音の作成なんかにも活用できると思います。