ハリウッドクラスのダイナミックな音効の作成を容易にするKrotos StudioのProバージョンが2023年後半に登場する予定とのこと。
現在のところKrotos Studio FreeがWinとmacのクロスプラットフォームで配布されていて、つい最近Krotos Studio Genesisという拡張パック($29)が発売になったところ。
ん? この人はSonora Cinematics(https://sonoracinematic.com/)の動画でも解説してたAlessandro Mastroianni(https://www.youtube.com/c/AlessandroMastroianni)ですね。Krotosのコンテンツ作家で、Sonora Cinematicsは彼自身のプロジェクトらしい。
Krotos Studio Freeをざっと動作させてみた感じでは、まだ工事中の部分もあったり有料コンテンツを購入しないと踏み込めないカテゴリーがあったりで、充分な能力まで体験するまでには至らなかったのですが、操作性、同期性、拡張性が充実してきたなら映像作品、ショーや演劇(つまりリアルタイム)、音楽(ひいてはインスタレーション)、インタラクティブな場所への適用など、汎用性の期待できるインターフェースになりそうに思います。もちろんコンテンツが充実してくることも大事なので、ウォッチリストに加えておきたいところ。