Ableton LiveのコントロールをMIDI機器から行うにあたって、各パラメーターの設定値を16個メモリーさせ、それを切り替える際に値の補間したり、あるいは変化のカーブをカスタマイズできる Killihu “Mapper-Ki” 。€19。わりとお手頃。
![Mapper-Ki – killihu](https://i0.wp.com/www.makou.com/wp-content/uploads/2021/02/21021306.jpg?resize=840%2C547&ssl=1)
なので、もっぱらライブ時の戦力という感じなのですが、以前VitalのざっくりガイドのMATRIXについての部分などでも触れたように、設定するカーブの作り込み次第ではフレーズのスピードコントロールなど一風変わった使い方を楽曲制作時に仕込めると思います(ミドルウェア的な役割を厚くすると同期がズレる等のトラブルが起きる危険はあるけど)。
フィルターの繊細なコントロール、独自の係数をかけたようなピッチベンドコントロールなど、個性を出すために重宝する場面は意外と多いんじゃないかなと思います。