Strezov Sampling “Choir Essentials”

オーケストラ楽器やクワイヤを中心に良質なライブラリーを提供するStrezov Samplingから、「入門者に最適」とされた Choir Essentials が2週間ほど前にリリースされていたようです。

Choir Essentials
Choir Essentials

ハッキリとは書かれていないのですが、おそらく同社のARVA、FREYJA、WOTAN、STORMからピックアップしてまとめたものじゃないかと思われます。
ざっと紹介動画を拝見したところ、Perfomanceと称するパッチでは5つの発音に限定され、Legatoと称するパッチでは「ア」の発音のみに限定される感じ。たぶん(他の発音があるのかはPDFマニュアルを検索しても見つからなかった)。

うちには既にEast WestのSymphonic ChoirsとSoundIronのMarsとVenusがあるので追加で導入する予定はないのですが、これらと比べると音域が広く、ダイナミクスにもリアリティが備わっている印象です。
先のARVA, FREYJA, WOTAN, STORMはそれぞれ児童、女声、男声、混声に相当していてなかなか充実。いきなり全部入手しようとすると大変なので、仰るとおり入門版として手に入れ、然る後にアップグレードするのが得策かもなと思います(価格のとこにアップグレードに際しての値引きについてサラッと記されています;具体的な記述が見当たりません)。

ちなみに児童合唱団の声はわりと希少ですが、East WestのSymphonic ChoirsやSpectrasonicsのOmnisphere、それとLogicの純正音源にはありますね。特にOmnisphereには味わい深い(変な意味ではない)日本の児童合唱団の声が収められています。
話ついでに、AlchemyのSamplesを掘っていくとラテン語と思しき短めのクワイヤフレーズがあります(Camel Audio時代のAlchemyとファイル名が変わっていて、もしかしたら聞き覚えのある人がいるかもしれない)。

「何を歌わせるか」にこだわらず雰囲気担当程度で済ませるのであれば、いい選択肢かもなあというところ。
価格は定価が€149(現在 19,255円)で、3/2まで€99(現在 12,794円)とのこと。