“Effect Grid”

Effect Grid なるものがC$45(4950円)でリリースされています。C$はカナダドルのことですかね、日本円にすると¥4,000をちょっと飛び出すくらい。
今はなくなってしまった波形編集ソフト Peak になんだかこんな見た目のエフェクトチェイナーがあったなあと思ったのですが、Effect Gridはチェイナーそのものではなく、横方向にマルチバンド、縦方向にマルチレベルで切り分けて各領域に対して3つまでのエフェクトをチェインしてロードできる、盛りだくさんで斬新な発想のマルチエフェクターです。

VST2, VST3, Audio UnitsをEffect Grid自身がロード可能かValidateする時間が必要。
おそらくVST2非対応のDAWでEffect Grid越しにVST2を読み込めたり、Audio Unitsのみ対応のDAWでVSTを読み込めたり(ただしうちではAudio Units版はクラッシュして立ち上がらない)と、変則的な使い方もできそう(未確認)。あるいは、現OSで読み込めなくなったプラグインなんかももしかしたら…。WindowsのVSTをmacOSで読み込むのはさすがにムリっぽい。あとレイテンシー補正をどうしてんのかは、いま手に入る情報では不明。

マルチバンドはともかくマルチレベルってのが少々把握しにくいですね。
これを活用した有効な加工手法ってのが今のとこ思いつきません。ゲートエフェクトを放り込んだら面白い効果が出るかなあくらいには思うのですが。

このソフトもDiscordで情報のやり取りが行われているそうです。
ここんとこDiscordも含め、Web上でセキュリティに関する問題をちょくちょく見かけるので、こうした活動への参加は注意する必要がありそうですね。物騒な世の中になったもんです。