Vienna Symphonic Library “BÖSENDORFER IMPERIAL”

購入予定はまったくないのですが、Vienna Symphonic Libraryの新製品 BÖSENDORFER IMPERIAL のクオリティははてさてどんなもんかと聞いてみて、こりゃ見事だなあと思いました。

BÖSENDORFER IMPERIAL - Vienna Symphonic Library
BÖSENDORFER IMPERIAL – Vienna Symphonic Library

紹介動画中、ナレーター自身が言葉を失ってたりします。
音を聞く前は「フル・ライブラリーで$589って、んなアホな」と思ったんですけど、結果お値段相応って感じ。
後半の演奏内容は少しリアリティが落ちたように感じましたが、特に冒頭の演奏でのサウンドは圧巻。ということは、鳴らすためのDAWの制御が非常に難しいかもしれませんね。考えてみりゃ、確かにそうです。

あと、他の多くのピアノ音源が苦手とする(と僕は感じている)スタッカート時の余韻は、文句なし。
動画でいうと3:42辺り、バッハを弾き終えたとこ。
この感じがいま手持ちのピアノ音源では出せず、期待してデモ版を試したPianoteqですら再現できなかったため、現状、苦肉の策で、アレンジ上こういうフレーズを避けています(う〜ん…)。

製品ページによると特徴としては、
88鍵にベースエクステンションが施された97鍵仕様。
暖かく重厚な響き、かつ低音のふくよかさ。
6種類のプリセット。
Vienna Synchron Pianosエンジンによるカスタマイズの自由さ。
鍵盤ごとにEQやボリューム、ダイナミックレンジ、チューニングを調整可能。
リリースサンプルの最新テクノロジー。
Synchron Stage ViennaのStage Aでの収録。

クラシック向けにももちろんいいでしょうけど、ピアノサウンドにこだわりのある作曲家さん、演奏家さんにとっても現状、最も気分の乗るソフト音源になるんじゃないかと思いました。
日本円での価格は、SONICWIREによると定価¥39,160で、イントロ価格が¥28,930とのこと。