なんか、最近身の回りでハープの話題が多い。
Edmar CastanedaのEntre Cuerdasを採譜しようと思い立ったり、急に平沢進を知った後輩がレーザーハープ( Laser Harp )に心酔してたり、いま教えてる子がアレンジにハープを入れたいが奏法がよくわからないと言ってきたり。
Synthtopiaが取り上げているのはJon Bumstead氏による組み立て式の縦型レーザーハープ。
![The Upright Laser Harp – Synthtopia](https://i0.wp.com/www.makou.com/wp-content/uploads/2019/08/19081901.jpg?resize=840%2C524&ssl=1)
![Activity : jbumstead](https://i0.wp.com/www.makou.com/wp-content/uploads/2019/08/19081902.jpg?resize=840%2C524&ssl=1)
レーザーハープっていうのは、レーザーに手をかざすことで音を出す楽器で、上に書いたように平沢進氏もライブで使っていますし、古くはJean Michel Jarreで有名(Laser harp – Wikipedia)。
こちらは7月にアップロードされたMadisのパフォーマンス映像。
華やかな見栄えの割りに制約が多く、YouTubeにはかつてJean Michel Jarreのライブで制御に失敗した動画も上がっています。
Jon Bumstead氏のUpright Laser Harpは音源を内蔵していてわざわざ外部音源につないでシステムを複雑化させる必要もなく、またスピーカーもついてるので気軽に演奏できます。
ちょっと長い動画ですが、自分でも作ってみようかって人には面白い内容だと思われます。