■目次
UJAM “UFX Reverb”

UJAMのUFX Reverbは、多彩なアルゴリズムとオプションFXの組み合わせが作家のクリエイティビティを刺激するという触れ込みのリバーブレータ。
Mixパラメータがぐにぐに動く動画もあったのですが、どうもあれは単にオートメーションさせているだけっぽい。てっきりサイドチェーン信号を受け取って動作するのかと思いましたが、サイドチェーンの機能はないようです(ただし内部的にはダッキング機能がある)。
UFXはFinisherの成功をもとに新たにUJAMが踏み出す領域と見られ、これから続々とクリエイティブなエフェクトがリリースされていくかもしれません。
Dan Worrall氏によるMagic Death Eyeコンプのチェック動画
一部(?)で有名なDan Worrall氏による、Magic Death Eyeのコンプレッサーのチェック動画が上がっています。まだ最後まで見ていませんが、いつものようにシビアにチェックしており、どうやら非常に高く評価しているっぽい。ただ、配布しているDDMFに対してはいろいろ注文があるらしい。
時間ができたら一通り動画を見てみたい。
Mario Nieto World “Delay&Pitch”
動画の日付は4年前。非常にシンプルながら、往年のピッチ変動をディレイタイム調整で行えるフリーウェアのようです。
Delay&Pitch Is A FREE Stereo Multieffect For Mac And Windows – Bedroom Producers Blogによれば、彼による他のソフトも要チェックとのこと。
Slate Digital “VIRTU”
忘れたころにSlate Digital。サブスク登録者限定で、設定を選んでいくだけで優れたマスターを出力可能なVIRTUが利用可能になるようです。まだ公式情報は出ていないっぽい。
Yarra Audio “Camada”
HALion 7またはHALion Sonic 7を使用して動作するYarra AudioのポリフォニックアナログシンセCamada。KORG Gadgetのシンセにもそんな名前のものがと思ったら、そちらはKamataです(言わずと知れた、某社の旧所在地の名前)。
ビジュアルがシュッとしているのもいいですが、音もいいですね。好みです。