UAD Plugins Mateで不要なUADプラグインを除去

アップデートするたびにごっそりプラグインファイルをフォルダに突っ込んでくれたり、その度にDAWの起動を延々待たされたりするんで、スクリプト書いて処理するなどしていたのですが、特にVSTのプラグインフォルダはこっそり管理方法を変えたりと、そろそろ辛抱しきれなくなってきまして。
調べてたら、だいたい1年前くらいにアップされた上の動画が見つかりました。


  1. 動画説明欄に記されたUADのforumでUAD Plugins Mate(Win, macOS対応)をダウンロード
  2. UAD Control PanelびSystem InfoタブでSave Detailed System Profileをクリックし、テキストをデスクトップに保存
  3. UAD Plugins Mateの起動時、管理者権限もろもろ求められるのでシステム設定等で適宜設定
  4. デスクトップに保存したテキストが自動的に読み込まれ、画面の左と右で照合が行われて、AU, VST, VST3, AAX問わず、不使用のものだけがデスクトップのUAD Removed Pluginsに移動される

うちでも無事に動作したので、そのご報告です。
たぶんですが、UAD Control Panelから書き出したSystem Profileをデスクトップでなく書類フォルダ辺りに保存すれば、不使用なプラグインが書類フォルダのUAD Removed Pluginsに移動されるのではないかと思います。デスクトップが散らかるの好きじゃないので、はじめにそれを試せばよかったですね。

この感じのソフト、以前から何種類かあったようで、MOTUの掲示板でも似たものを見かけてました。しかし最新版が見つからなくて、もう少しアレコレ探してみていたんですよね。

果たしてUAD Plugins Mateを完全に信用していいかというと、頭から信用してよいとは言えません。なので、要するに、えー、自己責任で!