iZotopeのAudiolens(Audiolens | Plugin Boutique | Sonicwire ; 旧tonal balance?)も話題になっているようですが、カスタマイズとパブリッシングに重点を置いた true:balance と true:level がsonibleからリリースされています。
2つまとめて「metering bundle」と。
![true:balance - the metering plug-in for spectral balance - sonible](https://i0.wp.com/www.makou.com/wp-content/uploads/2022/11/22111104.jpeg?resize=840%2C630&ssl=1)
![true:level - The plug-in for measuring loudness and dynamics - sonible](https://i0.wp.com/www.makou.com/wp-content/uploads/2022/11/22111105.jpeg?resize=840%2C630&ssl=1)
- プラグイン・エフェクト 「TRUE:BALANCE」 | SONICWIRE
- プラグイン・エフェクト 「TRUE:LEVEL」 | SONICWIRE
- プラグイン・エフェクト 「METERING BUNDLE」 | SONICWIRE
- Sonible “True:Level”(Plugin Boutique)
けっこうドタバタしたリリースだったようで、マニュアル(原文)の内容がささやかながら続けざまに更新されています。
true:balanceは、tonal balanceのようにジャンルごとの平均的な周波数分布を参照しつつ、ユーザーが定義したリファレンス音源を選択でき、かつモノラル再生された場合の警告も発する機能を搭載しています。ラウドネス値とRMS値と両方確認できますね。
true:levelは、smart:compで好評を博したヒストグラムとターゲット表示を搭載したレベルチェッカー。
加工用途ではなく、いずれもメータリング用途。
sonible, iZotopeはじめMAAT, zplane、さらにDAW純正のものなど、メータリングの選択肢もかなり広がってきましたね。そろそろ一本持っとくと安心かもですね。
正直、さすがにiZotopeのAudiolensが便利なので、バランスやレベルがいかに正確に測れても…感がありますね。