Serum がPNGの読み込みに対応

Serum 1.10b1 betaのアップデートが配布開始となり、バグフィックスのついでに、PNGの読み込みによってWavetableを生成することが可能になってます。

通常オーディオファイルをドラッグしてくる部分にPNGをドラッグすればいいだけ。UVI Falconと一緒ですね。

X軸に平行する形でスキャンしてますね。
WavetableのINDEXはMaxで256なので、256ピクセル以下のものは同じ値で、256ピクセルを越えるものは縮小して読み込まれる形。
色の明るさを拾ってるっぽいので、黒だとマイナスに振り切れて白だとプラスに振り切れる調子。なのでWavetableのINDEXによってはDCが振り切れた音になるので、ProcessメニューのRemove DC Offsetをかなり高頻度で使わざるを得ないかと思います。まあPNGファイルの読み込みに限らずRemove DC Offsetはこういう作業だと大概ルーチンになっちゃってるはずなのであまり意識する必要もないでしょうけど。

ProcessメニューのRemove DC Offset
ProcessメニューのRemove DC Offset
レオナルドダヴィンチ「モナリザ」(Public Domain)を読み込んだところ
レオナルドダヴィンチ「モナリザ」(Public Domain)を読み込んだところ

果たしてどう実用的に使おうかと考えてましたが今のところ遊びくらいでしか思い浮かびません…。
Wavetableを作るのに思いつくネタが尽きてしまったときにネットで見られる画像を使うとかそんな感じじゃないですかね。

画像を読み込める系つながりで。Wavetableとは関係ないです。

モネ「日傘をさす女」(Public Domain)をLogic Pro XのAlchemyに読み込んだところ
モネ「日傘をさす女」(Public Domain)をLogic Pro XのAlchemyに読み込んだところ
ルノアール「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」(Public Domain)をMetasynthに読み込んだところ
ルノアール「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」(Public Domain)をMetasynthに読み込んだところ

UVI FalconやMetasynthはPNG以外の画像ファイルでも読み込めましたが、SerumやAlchemyはPNG限定っぽい。