Dolby Atmosへの対応
仕事で使ってるMacは動作対象外になってるので、サブのMacのほうで(休憩時間中に) Logic 10.7 の動作をざっと確認したメモ。アップデートのポイントとしては、M1チップへの対応、空間オーディオへの対応、それとLive Loopsの機能追加、あと素材群の追加ってとこですかね。
まずDolby Atmosに対応させるにはこういう手順。
各トラックで3D Object Panner等(通常のPanを含む)を使って音源位置を設定すると、Atmosプラグインの画面内に位置や動きが表示されます(スクショし忘れた)。
実際にトラックダウン時に使用するのも、遊びで使用するのも面白そうではあります。
ラウドネス規格のお蔭でヘッドルームに余裕ができるお蔭で、こうしたテクノロジーを導入しやすくなった側面もあるのかな、というのが第一印象です。
Dolby Atmos(空間オーディオ)のミックスモードから脱するには
ちなみに、ドルビーアトモスを解除したあとマスターチャンネルがマルチチャンネルのまま戻らない!と思ったら、PrelistenとClickのチャンネルストリップがサラウンドモードのまま非表示になっていないか確認し、もしそうであればサラウンドモードをステレオアウトに直してやるときちんとマスターチャンネルもステレオになります。
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- LOGIC PRO 10.7 – What’s New in Logic 10.7!? (Spatial Audio, Dolby Atmos, Step Sequencer, and more!) – YouTube
- Free Logic Pro Update Lets You Use 3 Times As Many Plugins, Adds Dolby Atmos Support – Synthtopia