Chiptune用ハードウェア HapiNES

ハードウェアにしちゃった、がこれほど妥当なのも珍しいなと思いました。
Twisted Electronsによる HapiNES という、chiptuneが見事に発音できるマシン。

既にあちこちで紹介されてるのでうちで取り上げる必要もないかなと思ったんですが、あれ、意外と国内のサイトが食いついてない?
サウンドはこの通り。

仕様は、手抜きの転載で申し訳ないのですがこの通り。

  • Hardware MIDI input (sync, notes and parameter modulation)
  • Analog trigger sync in and out
  • USB-MIDI input (sync, notes and parameter modulation)
  • Dedicated VST/AU plugin for full DAW integration
  • 4 tracks for real-time composing
  • Authentic triangle bass
  • 2 squares with variable pulsewidth
  • 59 synthesized preset drum sounds + 1 self-evolving drum sound
  • 16 arpeggiator modes with variable speed
  • Vibrato with variable depth and speed
  • 18 Buttons
  • 32 Leds
  • 6 high quality potentiometers
  • 16 pattern memory
  • 3 levels of LED brightness (Beach, Studio, Club)
  • Live recording, key change and pattern chaining (up to 16 patterns/ 256 steps)
  • Pattern copy/pasting
  • Ratcheting (up to 4 hits per step)
  • Reset on any step (1-16 step patterns)

と、仕様を並べたところで体感的な部分が全然わからんってことでYoutubeのWalkthrough動画をペタリ。

思ったよりさらに小さい!
機能の多彩さには目を瞠りますね。僕みたいなおっさんにはもう操作方法覚え切れない。

4ポリらしきわりにdrumとするパートのキック音に若干の謎を感じますが(音程感があるからわざとランダム値を変動させてる気もする;とするとリアリティはいずこに?;とはいえSoundcloudに上がってるdemoでは元来のキックの音なんよね…)、ビブラート、アルペジオ機能は活用を期待できます。
そう、こういう感じに1個の発音に決まった装飾をつけられるのがchiptuneの醍醐味だと僕は思ってて、単にNESと同じ音が出せるってだけでは意外と制作が辛い。
NESでの分解能とDAW自体の分解能は違うので、装飾音をMIDIデータとして打ち込んでもDAWで鳴らすと案外安定した発音をしてくれなくてガッカリすることが多々あります。だから滅多にやらんのです。
そうなるとソフトでの打ち込みによるリアリティはあまり期待できないので、ハードが登場しない限りやらんほうがいいかぁ…みたいな。
もっとも、サイト見るとDAWからはプラグイン経由で動作するふうにも読めるので結局同じことなのかもしれません。

ということで、CDMによると来月から発送開始を予定しており、GEARNEWSによると価格は$255になりそうとのこと。

昨日このニュースを見て、いやいや、最近は全然そっちに気をやってなかったけど今改めて頭を使ったら既存の環境で同様に再現度高いchiptuneを作れるんではないかと、正味10分くらいLogicとプラグインいじくり回したらやっぱり厳しかった。
同じような音色なんてのは鼻ほじりながらでも出来るんだけれども、やっぱり特有のビットノイズや、ロービットなのに歪まない(干渉しない)発音、そして既述のとおり安定した装飾音の仕組みを作るのがしんどい。
Plogue(https://www.plogue.com/)のソフトウェアさまさまだなあと痛感した次第です。結局ソフトかい…。

Plogueのchipsoundsは色んな音源を再現しやすくてよいのだけど、ビブラートのピッチだけが納得いかんです。

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