ニュースありましたがDmitry SchesのThornがPlugin Allianceでの販売にシフトするということで、公式のサイトでは直接サポートに連絡をよこすようにと記されていました。
英語苦手で「ありゃ…」と思う方いらっしゃるかなと思ったんで、とりあえず僕がコンタクト取って教えてもらえたことをば。
今回の件について手短にお話しすると、Plugin Allianceに加わって今日のオーディオ関連会社として相応しいクオリティを提供する、という生存戦略を選びました。しかしながら技術料やPlugin Allianceのサーバーの利用料など含め、今回の移管の代金としてユーザー様に対し一律$19徴収することになってしまいました。この金額相当のサウンドバンクを無償で提供することにより埋め合わせしたいと考えています。
今後のマイナーアップデートは無料であり、技術料もいただくことはありません。発生する問題についても順次対応していきます。Plugin Allianceへの移管をサポートしてくださるお客様には感謝します。
アップグレード希望の方はPlugin Allianceのアカウントを作成(https://www.plugin-alliance.com/en/registration.html)した上で、アクティベーションページにて以下のコード(*省略*)を入力してください。これによりThornを$19で購入することができます。
質問があればお知らせください。
文中示した「コード(*省略*)」部分は、What if I have previous version of Thorn, before version 1.2?の最初の項目にあるcontact formをクリックして表示し、名前とE-mailを入力して、Subjectに「about PA migration」、MessageにPlugin Boutique等で購入したときのシリアルナンバーとともに「tell me how to upgrade PA. my thorn license key is ****-****-****-****-****.」みたいな感じでメールを送るとよいかと。
向こうもどうやら英語ネイティブじゃないロシアの方と思われるので、堅苦しい英語を駆使してコンタクトを取る必要はないと思います。
ちなみに1.2へのアップデート後(か、本家のページで配布されている1.1へのアップデート後か確かめらんなかったけど)にDAWでThornが2つ表示されちゃう人は、Plug-insフォルダにDS ThornとThornの2つがいるのを確認できるはずなので、日付の古いThorn(not “DS Thorn”)をゴミ箱に捨てましょう。