Fabfilter “Volcano 3”

国内では人気あるらしいFabfilterから、 Volcano 3 がリリースされるそうで。

シリーズもついに3まで来ましたか。新規購入だと上のPlugin Boutiqueのスクショに見える¥14,743だそうですが、Volcano 2からのアップグレードは€38,15とのことで、だいたい1万円(91ドル)近く差が出ますね。

Volcano 2と3でビジュアル比較してみましょうか。

デモ版を少しいじっただけですが、2と比べての使用感もろもろ感想を記すと、ビジュアルがスマートになって、下部のセルフオシレーティングのオートミュートなんかは実用性の意識された良い機能だと思います。フィルターの数が増えたぶんルーティングバリエーションも増え、アナログ感が増した印象はあります。
LFO等の操作パネルがわかりにくくなった気もしますが、LogicやLive 11からだと(MIDI FXなど)外部から操作できるようになってるので、便利も不便もないかな。

今や標準といえるオーバーサンプリングもきっちり搭載してます。
オーバーサンプリングって、実装上の理屈を勘違いしてると無駄にCPUを消費するらしいので、単にオーバーサンプリング対応って口上に釣られずに動作確認してから導入検討したほうがいいかもですね。

本バージョンで大きく心が動かなかったのですが、その理由の一つとして考えられるのは、これまで推してきたFabfilterのギークっぽさが随分薄まって感じるところ。
Pro-QにせよPro-Cにせよ、かつては、使っていく間に先鋭的技術を知ったり応用法を考えたりできたんですが、本バージョンではその印象が薄い。その手があったかー的なものを今のところ見られてません。もうちょっと使ってみないと判断し切れないのかなとも思ったり。