YAMAHA “Seqtrak”, KORG “KingKORG Neo””microKORG” ,MOOG “478-Key”

一緒くたにすんなって話もありますが。YAMAHA, KORGからそれぞれNAMMショーをめがけた新製品がリリースされているみたい。あと、Bobby先生のところで1968年のMOOGの478-keyシンセが取り上げられていました(When 88 Keys Aren’t Enough, How About This 478 Key Moog? – Bobby Owsinski’s Music Production Blog)。

来週木曜日から4日間にわたって開催される世界最大規模の楽器の展示会、『The 2024 NAMM Show』。その開幕を前に、ヤマハが新機軸の製品「SEQTRAK(シークトラック)」を発表しました。

Korg KingKORG Neo Synthesizer Hands-On Review

来週木曜日から4日間にわたって開催される世界最大の楽器の展示会、『The NAMM Show』。その開幕を前に、コルグが新世代「microKORG」を発表しました。 コルグ 新世代「microKORG
Cornell staff finish the job with new technology but keep Moog's work in place.

KORGは他にもModwave, Wavestate, Opsix MK2のモジュールやNTS-3 Kaoss Pad, NTS-1 MK2 Programmable Synth Kit, KR-11など、このタイミングで色々出しています。

おそらくハードウェア隆盛とコロナ禍下のオンラインイベントの2つのきっかけか、NAMMショー合わせの新製品って風潮が一気に薄れています。とはいえ、Teenage Engineringを思わせる(個人的にはGS DSPのUIのほうが、イメージが近い)、YAMAHAの新製品にはかなり食いつきがいいようで、どのようにクリエイターたちに浸透していくのか非常に楽しみです。