一緒くたにすんなって話もありますが。YAMAHA, KORGからそれぞれNAMMショーをめがけた新製品がリリースされているみたい。あと、Bobby先生のところで1968年のMOOGの478-keyシンセが取り上げられていました(When 88 Keys Aren’t Enough, How About This 478 Key Moog? – Bobby Owsinski’s Music Production Blog)。
Korg KingKORG Neo Synthesizer Hands-On Review
KORGは他にもModwave, Wavestate, Opsix MK2のモジュールやNTS-3 Kaoss Pad, NTS-1 MK2 Programmable Synth Kit, KR-11など、このタイミングで色々出しています。
おそらくハードウェア隆盛とコロナ禍下のオンラインイベントの2つのきっかけか、NAMMショー合わせの新製品って風潮が一気に薄れています。とはいえ、Teenage Engineringを思わせる(個人的にはGS DSPのUIのほうが、イメージが近い)、YAMAHAの新製品にはかなり食いつきがいいようで、どのようにクリエイターたちに浸透していくのか非常に楽しみです。