雑記帳 240121

etc.でまとめた記事

雑記
雑記

以前やってたように、etc.で一つの記事にまとめていたものを暇にあかせて分離する作業をしていたのですが、メール配信をいったん止めたり、1ページの記事表示数を減らしたり、公開時間が同じにならなように調整する(同じ時間に設定されていると「次の記事」で該当ページが開かない)とか、まあ手間が多すぎてやっぱり面倒で、途中でやめました。
簡単にできないもんかなあとググっては見たものの、「そう都合良くは出来てないよ」と書かれたサイトしか見つからなかった。

わざわざ分離作業しないほうが(精神衛生上も)よさそう。

やっと病院行けた

打ち合わせで「ここで一区切り」って言葉を聞けたのと、山積ジョブも一通り切り崩せたため、一昨日やっと整形外科に足を運びました。
結果としては頚椎の一部に骨の変性があって神経を圧迫していて指に痺れが出ていると。腕の筋肉の張りも言わば神経の誤検知と見られるとのことで、自分に万が一が起きた際の業務圧迫や家計の問題、実家の問題をそこまで気にしなくていいことになりました。ほっ…。
的確な診察をしてくれると評判の病院ってこともあり、当座のスケジュールを組みやすくなって非常に助かります。
とはいえ一旦お薬の服用で様子を見るとのお話なので、経過次第ってとこではあります。

そもそもの経過を自身の備忘のため(および見知らぬどなたかの参考になるかもしれないので)にも少し記しておくと、

昨夏先、右指付け根に指ポキポキをしたくなるような感覚が常時あり、上記整形外科に行くもちょうど所見のないタイミングだったため消炎剤のみ処方される。
昨秋、右肩全体にだるさがあり、開業何周年キャンペーン中だった親しいマッサージに通い、自宅での対処法を教わる。その後公私忙しくなったので、この対処法と背中への湿布等で凌ぐ。
この間(かん)アトピー的な症状が現れ、湿布かぶれみたいのも起きるが、相性のいい軟膏をドラッグストアで見つけて治る。
昨年末、右指に痺れが出始めるも忙しい最中だったので、上記マッサージのみ通う。ちなみにこのマッサージはソフトタッチで施術してくれるタイプ、かつ人体構造に詳しい方で、症状を鑑みて整形外科への通院を勧めてくれたのもここ。
年明け、整形外科にここまでの経過を話し、レントゲンを撮って上記結果を得る。経過観察。
翌日所用あって実家の人間と合流したら、聞けば彼らも最近かぶれが起きやすくなったという。

かぶれについては正直素人なのでわからんけど、幼少期にかぶれの出やすい体質だったのが戻ってきたんかなと思ったり、特に寒さや作業姿勢等で血流が妨げられやすい箇所に起きてたんで、大雑把にまとめて加齢現象の一つ、もしくはワクチンの関係が微レ存的にあるかな(反なんちゃら派では全くない)と。

【雑記】関連動画など公開されています

EVO+ “Night Dance”

6年前にアレンジで参加した、EVO+さんのNight Danceの動画が公開されています。
EVO+さんに実際にお会いしたのは10年くらい前ですか。僕の海外の友人たちと同様、竹を割ったような性格の方で、周り全部こんな感じの人に囲まれたら過ごしやすいよなあと思いました。

今だったらどう作るか的なことを必ず考えるんですが、まあ随所気になるとこあるので、そこいらを調整して、ついでに邪魔なもの削って、より音数が減るだろうと思います。ここ数年は9thをなるべく鳴らさないように心掛けてますんで。

“You”

10年以上前に、先方のスケッチ曲に対するアレンジ協力をお願いされたものなのだけど、正直、記憶がほぼない…。たしか、アレンジ例を示してくれというような話で、コードギミックをあれこれ強引にねじ込んだモノだった気がします。いま見たらirisさんが噛んでたんですね。
思えば20年前近く、韓国ではスローで甘美なR&Bやバラードが好まれ、10数年前くらいはインドネシアを中心にAORやフュージョンが好まれてた時期でしたかね。及ばずながらそれぞれ”いっちょかみ”してたことになるんでしょう。

過去記事もここにまとめちゃいます。

最近立て続けにカバーしてもらってたので、まとめとこうと思いました。
原曲の権利はゲーム会社に譲ってたりしますが、個人の心情としては「好き放題いじって面白くしてください」って感じです。
※原曲を構成するオーディオ素材については使用許諾(EULA)の関係でお渡しできないこと、ご了承ください。

GitHubの悪用が増えているとのこと

直接的な悪用というよか、クッションとして悪用されているってことのよう。

既存のリンクが何らかのきっかけで汚染されることにも警戒し、本サイト内ではGitHub内へのリンクに注意書きを記すようにしました。

購読停止のアクション

新製品の情報などを目当てにあちこちのデベロッパーのメルマガを受信していたのですが、黒金に始まるセール時期に差し掛かったこともあって、ここんとこ尋常でない量のメールが届いており、さすがにウンザリし始めてメール購読停止アクションを日々行なっています。アフィやレビューを記事更新目的の二の次にしたことも購読停止の理由としては大きい。
大変ありがたいことに海外サイトのメルマガは、メール内に記されたUnsubscribeのリンクを押すだけで済むものがほとんど。Mailchimpかどこかの仕組みを使っているお蔭か、何らかの海外の法律のお蔭か、2アクション以上必要なものは無いに等しい。
それに比べると国内のメルマガの購読停止の面倒なことったらないですね。購読停止するのにサイトに飛んでログインしてマイアカウントを辿らないといけないとか、購読停止が煩雑な時点で迷惑メールにすら思えてきます。

Important: Starting February 2024, Gmail will require the following for senders who send 5,000 or more messages a day to Gmail accounts: Authenticate outgoing email, avoid sending unwanted or unsol

品のあるコメント

本記事からは時系列逆行してしまうのだけど、「品のいいエッセイ」と某所に記したこちらのコメント。

スタジオジブリ作品「風の谷のナウシカ」の劇場公開40周年を記念し、安田成美が歌う同作のテーマ曲「風の谷のナウシカ」のリメイクが決定。作曲を手がけた細野晴臣プロデュースのもと、1月31日にデジタル配信される。

たぶんYMOを大事に見てきたせいもあってか、特に細野さんや幸宏さんの文章には何か今の時代において別格なものを感じてしまうのです。
YMOのお三方とも育ちがいいもんなと最初は思ったけど、今がSNS時代ってのもあって、この数年「私はこんなに凄いの」「凄いことに気付いてしまった」って言い回しばかり目にするようになってしまったせいかもしれません。

兎角、凄いものを作った、だけど私は奢らない、とかいう言い分であってもそこにはエゴのようなものが読み取れてしまうもの。しかしこの文章にはそれすらない。
御本人もたまに呟かれるように、周りが凄いと評してくれているだけで、自分は普段通り自身との対話を続けているだけ、と正真正銘そう思っておられるのでしょう。かといってプロデューサー業として常人には伺い知れぬ苦労が必ずあったと思います。だからこそ、それらを経験上踏む石としてしか考えないのは凄いなあと。
わけわからないことをするから仙人なのではなく、結果論ではあってもいわゆる「人生何周目?」の域に達するこの達観こそが仙人たらしめているのでしょう。

幸宏さんは苦しみながらも平穏を求めるべく飽くまで日常のきらめきを探し(半ば俳人のように)、坂本さんはそこいくと人間そのものでした(半ば浮世絵画家のように)。細野さんは天才、坂本さんは秀才とされてた一面かもしれない。

好きなことを好きなようにして、時間を経たあとも、あわよくばその最中でも食っていけるだけの評価が得られるってのは、ファンダムで上滑り気味にドライブしがちな今の時代、難しいなあと一瞬思ったけども、まあ考えてみりゃ当時もSNSがないだけで本質的には同じかもしれないなと改めて思ったりします。

独自解釈「◯◯学」

大半は正しいのだけど、何かこう実際にはそうじゃないけど箔付け気味に「◯◯学」と付ける言い回しを最近よく見かけます。知らないのバレるからやめたほうがいいと思いますよ。
◯◯学とついてるもので、実際に触れたことない人がたぶん誤解してそうなのだと、社会学、言語学、民俗学、物理学あたりが特にそうかなと。人文系が多いかな。

わかりやすい例でいうと、親戚のおじさんに「経済学部卒ならうちの経理任せられるよね」と言われたり、「心理学やってたんなら、面白い心理ゲーム教えて」と言われるようなもん。イコールではない。経済学部や心理学は経理や心理ゲーム用の学問では必ずしもないよ、と。それだけ教える学問だったら大学やそれに準ずる機関は大げさすぎますんで。
特に言語学は一般的な認識とのズレが大きいかもしれません。高尚だというんじゃなく、Togetterや書籍でもエピソードが多々見られますが、もっと砂と泥にまみれます。コタツで済むものでは到底なく。
ハッタリ利かしてモテるために言ってる人もいるかもしれませんけど、まああまり褒められたものではないです。

遅れる場合に遅れる連絡をしない、みたいなの

(23/12/23記)

音楽ソフト関連ではないし、ヴィレヴァンに直接絡む話でもないんですが、もっか自分も受け取るはずの連絡がなく予定が定まらないため、友人との忘年会を欠席することになりました。この数年、急に締め切りを告げられて別の仕事をお断りするハメになったり、こういうのが立て続けに起きてウンザリ。

上のスクショの話でいうと、企画がポシャったりした段階で連絡はしてほしいんですよね。「こちらでお待ちください」と告げられたまま誰も来ないみたいなのは困っちゃう。こちらは企画が走り出した場合に備えて時間や人員をセーブしてるわけで、放っとかれると機会損失そのものですからね。誠意っていうか、結果相手の邪魔してる。ここ数年、出版方面でも似たような話を見かけますよね。編集者が育ってないとする説明もたびたび見ます。自分はこういうの、心の中で昭和仕草と呼んでます。それでもどうにか回っていた時代の風習を脱せていないって意味で。ポシャったらポシャったで伝えにくいのは賛同します(下請けふぜいの立場のやつに経過を伝える必要はない的なスタンスならもはや論外)。桜チルだのお祈りメールだの、逆撫でしてくるネガティブな連絡なら無いほうがマシって意見もそれはそれで見かけます。「いつまでに連絡なければご破算とお考えください」の一言があれば、もうちょっとマシじゃないんかな。「当選は発送をもって云々」みたいだけど。企画に限らず、投げた問い合わせ等への返信なんかでも、即返せないなら「いつまでに連絡なければ云々」と暫定的でも返してやれば、相手の気がかりのたった一つでも潰せると思うんですけどね。マナー職人はメールの文面の書き出しでの奇の衒い方とか、そういう目眩ましな提案よりも、非効率や漫然さを解消させる手法をこねくり出すべきかと思います。