メモ書きしてたもの、まとめ。
更新に関するご連絡
身内の事情と、降って湧いたなかなかの物量の案件で少々慌ただしくなってきたので、2ヶ月ほどの間、週イチ(水曜深夜くらい)程度の薄い更新とします。思い余って雑記くらいは綴るかも。
週イチ更新だとほぼ意味の無くなるセール情報はいったん休止。よほどオイシイのがあれば、Twitterには書くかも。
身内の事情って、別に明らかにする必要もないのだけど、伏せたら伏せたで見当違いな陰口を言われる昨今ですんで書いとくと、父が倒れて家の中がドタバタになっているんで支えに回るって話です。やや大口の案件抱えてしまった今どこまでできるのか、可能な限りとしか言えないのですが。
ともかく年相応に抱えるものも重くなるのは誰しもそうで、自分もご多分に漏れずってわけですね。
テープコントロール系のエフェクタ見て思ったのだけど
けっこう前ですがBedroom Producers Blogで、EAS AudioのTapestopがフリーで配布されてるよーって記事を見て。
スイッチでスピードダウン/アップするのをシミュレートしてくれてもいいんだけど、手でテープの回転をいじるような動作のエフェクタがそろそろ出てきてもいいんじゃないかなと。
要するに昔の映画やアニメの音効のようにテープを高速回転させたり、直線/曲線的でない形で回転数を加速/減速させたりしたい。
Logicはこの先どこへ向かうんかな
というような話題は折につけあちこちで目にしてきました。
機械学習を搭載するという以前の噂、これはおそらく何らかの形で実装されると思います。
ここ数年、機能追加は行われていますが、言われたから付け足しました的な感じ。そこいらは整理されてほしい。
あと、ブラックボックス的なものがオープンになったり、楽譜機能へのテコ入れも十年以上ほったらかしだから、そろそろ何とかしてほしい。
個人的に、今後どうなってほしいか幾つか考えてみようかな。
- 途中まで作ったら勝手に完成させてほしい。といっても、たたき台程度のものでいい。
- AppleLoops廃止もしくはライブラリに統合。要は有用なサンプルマネージャの搭載に期待。
- 現在ブラックボックス気味なStudio StringsやStudio Horns、Mellotron、Drum Synth、Drum Machine Designerなどのデバイスが、ユーザーでも組めるように。もしくは積極的に外部のプログラムからの制御が可能に(MIDI FXの延長のような、Maxのような)。
- MSやLR分離など、インサートエフェクトの並列接続と処理が可能に。またDry/Wetバランスがすべての純正ソフトに備わってほしい。Dry/Wetがほしいだけのためにバスを設けるのはもういい。
- 純正のノイズ除去ソフト。簡易的なものでいい。
- LiveLoopsとアレンジビューとの行き来がもっと簡単に。
- SculptureをAlchemyに統合。
- 昨今、プラグインソフトのデベロッパーがえらく増えて、デベロッパーごとに階層化された現行のメニューは煩わしい。プラグインソフトもライブラリから引っ張ってこられるようになってほしい。
と、結局、左端に表示されるライブラリの機能性が個人的には中途半端に思える(見やすい形になるように場所を取るわりに、チャンネルストリップか各純正ソフトのプリセット選択でしか使用しない。特に後者はプラグインウィンドウの中で済ませられるため、活用されてるとは言い難い)ので、リストだと見づらいものが軒並みそこで辿れるようになっていると有り難いですね。
アーティキュレーションセットの仕組みは、本格的な音楽の制作において重要なわりに、サンプルライブラリーのデベロッパー側が今ひとつフォローできてない(ついでにいえば、Logic側のUIも完成形とは言い難い)。理想は各DAWで共通フォーマットになっていて使い回せることだけど、そうもいかないと思うんで、普及を促進するための何らかの手法が備わってほしい。
Appleって昔からフリーウェアやシェアウェアのアイディアを拾ってOSに搭載しちゃうってことをしてましたが、Logicも同じ調子になってくれませんかね。MIDI FXの実データ化なんかはやっと備わりましたけど、もっと色々あると思うんですよねえ。