Plugin Alliance下のWEDGE FORCEから Matcha と称するギター音源がリリースされました。
注意が必要なのは、これ単体にはアンプシミュやエフェクターが備わっていないため別途入手する必要があること、ソロモードに切り替えたときはあくまでソロモードであってレガートではないっぽいこと、バーチャルインストというよりはサンプラーのテイストが圧倒的に強く、音域の制約がないことと押弦フォームの束縛がないこと。
それがかえって都合いいって方もいらっしゃるとは思うのですが、多くの方にとっては先行の数々の同様の音源に比べて使いにくさがあるかと。
Polyphonyがオートメーションに対応してるのはちょっと面白いですけどね。
Plugin AllianceのMusician BundleまたはMega Bundleのサブスクリプションサービスを利用している方は追加費用なしで使えるとのことです。
同様のソフトとしては、Heavier 7 StringsやProminyのV-Metal(要Kontakt)あたりが挙げられます。いずれも発売から結構年数が経っていて、前者に至ってはこの2,3年アップデートされてないような気がしますんで、少しでも新しい息吹を取り込みたいならMatchaを選択肢に入れていいかもしれません。
Three-Body Tech ” Heavier7Strings “
いうて、自粛期間の間にギターがものすごく売れたって話もあるので、ついでにしっかり弾けるようになっていたならば、ギターのソフト音源よかREC環境の整備を考えたほうが案外効率いいかもしれません。
Has COVID-19 saved the electric guitar?
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