Toontrackから続けざまに今度はEZBass向けのエクスパンション、Session Player EBXがリリースされています。特徴はシックな音楽スタイルにうってつけのフラットワウンド弦と、おそらく同梱のMIDIデータ。
公式の動画が見当たらないので他から拝借すると、こんな感じの動作で、やはりプリセットの選択次第で大きく使い心地が変わる感じ。
以前、別のデベロッパからフラットワウンドのベース弦のKontaktライブラリがリリースされていて、質感を含めた完成度が高いとこの日記で紹介しましたが（アクセスないので記事は消した）、EZBassの操作性があれば簡単にそれを上回るでしょうね。
MODO BASSもフラットワウンドのモデリングが可能で、当然EZBassに比べて動作が軽量なのですが、グルーブを与えようって場面だとMODO BASSは非常に弱いとこがあります。言うまでもなく、それぞれの長所短所で吟味して選択するのがいいと思います。