🆓 Techivation “T-De-Esser​” など

🆓 Techivation “T-De-Esser​”

Techivationというメーカーが、 T-De-Esser (ディエッサー)をフリーで配布しています。
バージョンはまだ0.0.2と初期段階で、ドキュメントもまだ見当たりませんが、いわゆるハーシュネス(耳障り)除去を目的として幅広いソースに対応した、なかなか的を絞ったものに仕上がっていきそうです。

Windows(VST3)、macOS(VST, AU)対応。AAXも対応予定あり。

同じソース音源に対するEiosis “E2Deesser”とLogic純正の”DeEsser 2″の反応をそれぞれキャプチャしてみました。この2つがボーカルに対して律儀にディエッシングしてくれるのと比べると、常時ちょっぴりこもって聞こえます。
ただしそれこそが機能の核で、昨日か一昨日の日記に書いたいわゆるテイミング(なだめる)が行われる稀有な代物と考えることもできます。
SideChainって言葉がメーカーサイトに見えますが、まだ対応していないっぽい。
試してみたい方は上に示したリンクから。昨日、ダウンロードしようとしたらダウンロードページに遷移せず、しばらくあたふたしました。

Loomer “String”

£50と、高いのか安いのか何ともいえない価格ですが、レトロだけどブリリアントなサウンドで聞かせる、なかなかいいシンセです。

macOS(VST2, VST3, AU, AAX, スタンドアローン)、Windows(VST2, VST3, AAX, スタンドアローン)、Linux(VST2, スタンドアローン)と対応環境も多い。

このカテゴリーのシンセではっきりしたサウンドのものって、今まではPCMのものばかりだったため、バリエーションを求める人にはちょっと辛かった。
いかにもなChorusと、いかにもなPhaserなど、シンプルな見た目ながら必要なものが充分に揃っているため、SynthWaveやEasyListening好きならばたまらんでしょう。

カットアップと不気味の谷

Speech-to-Text as the New Cut-up
Speech-to-Text as the New Cut-up

芸術文化、クリエイティビティに興味ある方は全文およびリンク先の記事を読まれると面白いと思います。
TTSならぬSTT。喋ったものを文字にしていってくれる機能の未熟さを、アートや表現手法の一と考えるとともに、良からぬことを考える人にとってはたとえば何らかの情報の隠蔽やカモフラージュの手段にも使えるかも、と考えさせられました。
不気味の谷の裂け目はまだ広いけど、これが狭まってきたとき、フェイクポルノやフェイクニュースが娯楽の範疇に収まっているうちはまあいいとして、Evilな方々がデマ耐性の低い方々をターゲットにやらかし始めるともはやテロですんでね。極端な例とも言い切れない時期に差し掛かってると個人的には思います。

BPM120以上 禁止

COVID speed limits arrive, as S. Korea bans workout music above 120 bpm - CDM Create Digital Music
COVID speed limits arrive, as S. Korea bans workout music above 120 bpm – CDM Create Digital Music

たちの悪い酔客のために飲食店が憂き目に遭ってる国もあれば、むやみにハジケちゃう客のせいでBPM規制が発せられる国もあるって話ですかね。エビデンスとは…。

It’s also obviously not just South Korea at the moment; here in Berlin, bans on dancing in groups were only lifted recently, and worldwide as the delta virus surges, localities are making restrictions that tend toward more sit-down music and concerts rather than packed, sweaty clubs.

(概訳)ここベルリンでも集団でのダンスが解禁された。座って聞く音楽は規制されたままなのに。

COVID speed limits arrive, as S. Korea bans workout music above 120 bpm – CDM Create Digital Music

不公平感に囚われちゃうのも危ないんですよね。公平を目指すのはとても大事だけど。