欧米の レコード購入者層 は思いのほかガチらしい

The New Generation Of Vinyl Buyers Are Not At All What You Think - Music 3.0 Music Industry Blog
The New Generation Of Vinyl Buyers Are Not At All What You Think – Music 3.0 Music Industry Blog

Bobby Owsinski 氏のブログで、近年の バイナル(レコード)購入者層 の実態が、多くの予想とかけ離れていたらしきことが伝えられています。もっともこれは海外での話で、日本で今/この先どうなのかは全くわかりません。
元記事が引いているのはMusicWatch誌の“Talking ‘Bout My Generation”: the New Era of Vinyl Record Buyers | MusicWatch Inc.という報告。

おそらく揮発的な流行であろうとか、好きなものしか聞かない(あるいは聞かずに飾るだけ)だろうとかいうふうにペシミスティック気味に予想されていたのと違い、報告では、初心者による購入が多く、飾るよりまず聞かねばと考えており、人気アーティストだけでなく古いものもふだん聞かないジャンルも幅広く聞き、ジャケデザや盤面デザインに関心高く、アーティストの活動支援の目的が強く、リスニング環境の増強を考えており、フィジカルメディアもストリーミングも別け隔てなく視聴し、今後もバイナルメディアを前向きにとらえているとのこと。
母集団および集合論など考慮するべきポイントはあるものの、上の記事中に見える数字はなかなか無視できないものでした。

格の違うアーティストまたは眠れる才能者に接する機会がそこまで多くなかったり、ツアーの規模(移動距離)が尋常じゃない環境と、CDメディアがまだそれなりに現役で、かつ即売会,etc.という形で直接の支援ができる日本とではそう単純に比べられず、どこまで参考にすべき結果なのか、ってとこはあります。ただ、もし日本を飛び出して活動することを視野に入れてるならば、頭の片隅に置いておいてよさそうなお話だと思いました。