MODO SE | Thy333

IK Multimedia “MODO DRUM SE”, “MODO BASS SE”

7/9にMODO DRUM, MODO BASSのモデル縮小版にあたるMODO DRUM SE, MODO BASS SEがリリースされていました。操作はフル版同等。価格はいずれも日本円で17,990円。
MODO DRUM SEはJazzyとStudio、MODO BASS SEは60’s P-Bassと70’s P-Bassに絞られていて、(フル版を持つ身にはかなり物足りなく映るものの)チョイスとしては悪くないです。

MODO DRUMはMODO BASSに続いて登場した物理モデリング音源なのですが、MODO BASSがずいぶんと演奏方法を広くカバーしていたのと比べると、MODO DRUMは格段に能力が落ちる印象があります。音が悪くないだけに悔やまれます。
キットのロード時間、パラメーターの自由度、奏法(スティックの種類)のカバー率が改善されたらば新時代を築けただろうになあという印象。
SEを買ってからのフル版へのアップグレードが可能なのか、現段階では不明。

TheoryBoard Thy333

新しい健康器具みたいなこちらは、スケールやコードのややこしさを器具の仕組みでもって乗り越えようという新ハードウェア。

詳しく内容を読んだわけではないのだけど、サポートされるスケール、コードの種類および技法が相当多いようで、そのせいで操作が煩雑になりやしないか、少し心配だったりも。
動画内のホログラムみたいな鍵盤や文字は、カッコいいけどさすがに合成ですよね?

ポイントとしてはやはり、これまでDAWの機能もしくはMIDI FX等ミドルウェアとして組み立てざるを得なかった領域が、ハードウェアの形を取ることにより、多くの環境で共通動作してくれるようになったことじゃないかなと。

既に使用されているユーザーもいるようで、KICKSTARTERのページ下のほうでは、思った以上に制作環境に溶け込んで配置されたTheoryBoardを確認することができます。
僕自身はスケールやコードが苦手ってほどでもないので、巷での需要を生々しく感じることができないのですが、あったら面白そうだよなとは感じています。