Logic Pro : Plugin Manager 用法まとめ

Plugin Manager  (プラグインマネージャ)とは

Plugin Manager (プラグインマネージャ)とは、インストールされたAudioUnitsプラグインのValidation(検証)や、AudioUnitsプラグインの読み込みのOn/Offを指定するのに用いられる機能。

左上のカラムで「すべてを表示」を選択すればInstrument(音源)、Effect(エフェクト)、MIDI-controlled Effect(MIDI 制御エフェクト)、MIDI FXの区別なくずらりと一覧で表示されます。

ソート(並べ替え)

意外と知らない人がいるようなので一応書いておくと、リストになっている最上段「名前」「タイプ」「製造元」などのラベルをクリックするとソート(並べ替え)されます。

複数選択でOn/Off

古いプラグインマネージャもたしかそうでしたが、複数選択してOn/Offのトグルスイッチを切り替えることが可能。

🔔 どうもLogicは各カラム(≒ペイン)がきっちり選択状態になっていないとマウスクリックやキーボードショートカットが思うような動きをしない、珍しくシビアな作りなので注意。

検証

新しいプラグインをインストールした直後やプラグインをアップデートした直後など、Logic Pro Xに限らずDAWは起動時にその動作検証が行われます。
プラグインマネージャを使用して手動で検証を行う場合には、検証が必要なプラグインを選択して「選択項目をリセットして再スキャン」を行います。
ここでマウスポインタが虹色クルクルのまま終わらないものは十中八九使用できないので、⌘+option+escで「アプリケーションの強制終了」ウィンドウを表示させ「auvaltool」を強制終了させてしまったほうがいい。

何度か書いたことですが、UADやWavesなど大量のプラグインがインストールされるタイプのソフトウェアは、それが更新された際、DAW起動時の検証に時間が割かれてしまうので、急いで制作をしなくてはならないときなどガックリ来てしまう。
こういうときは起動時の検証をキャンセルしまくって、起動後にプラグインマネージャで手動検証するのも手でしょう。
あるいは、アップデートのたびに未オーサライズのプラグインもインストールされてしまうものは、そのたび検証を待たされてしまうので、ターミナルなどを使って、使う予定のないプラグイン群を/Library/Audio/Plug-Ins/Componentsからごっそり別の場所に移すようにするのもよいかと思います。

カテゴリへのカスタム追加

本記事の山場はこちら。

リストアップされているプラグインを、「カテゴリ」のところに適宜放り込むと、Logic Pro XのチャンネルストリップのInstrumentsやAudio FXのリストに変更を加えることができます。

従来の方式だとメーカーとプラグイン名をコンビで覚えておかないと辿り着けないのですが、既存のカテゴリに放り込めば用途とプラグイン名で辿り着ける、つまりショートカットになります。

スクショだとエイリアンマーク(👽)のついたものが、純正じゃなくサードパーティ製(ヨソモノという意味でエイリアンのマーク)。
プラグインマネージャの「カスタム名」のところを「👽Distortion」とか書き換えた結果がこのスクショです。
既存のカテゴリにそのままの名称で放り込むと、純正もサードパーティ製も一緒くたにアルファベット順にリストアップされてしまい、つい迷い箸してしまいます。
そこで試しに名称の始めに絵文字を挿入することできるのかと試した結果ですね。
誤動作を引き起こす可能性があるのであまりお勧めはしません。

カテゴリ自体の追加

「カテゴリ」カラムのタイトル部分「カテゴリ」と記された右側の+マークで、新たにカテゴリを追加することもできるので、「お気に入り」など新設してもよいかと思います。

カテゴリ名の途中に「:(コロン)」を使うと階層を作れるみたいで、うちではInst:Guitar、Inst:Drumなどと種類で分けました。
結果、有用かもしれないのにあまり使ってなかったものが目に入りやすくなりました。
これも、ヘルプで見当たらない以上誤動作のおそれがあるので、もし真似る場合は自己責任でお願いします。