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Nicky Romero “Kickstart 2.0.4” アップデート
Nicky Romero “Kickstart 2.0.4″アップデートがリリースされており、Pro Toolsのオートメーションに対応したようです。またいずれのDAWでも、Start+Ctrl+Alt(WIndows)、command+control+option(Mac)を押し続けることでオートメーション対応パラメーターがマークアップされます。
アップデータのダウンロードはCableguysのアカウントページより。
SRM Sounds “Max Richter Piano”
Max Richter所有のスタインウェイDをサンプリングしたKontaktライブラリー”Max Richter Piano”がSRM Soundsからリリース。製品紹介動画を見てもわかる通り、非常に繊細ながら伸びやかで調和の取れた美しいサウンドです。
屋根を上げた状態と完全に閉じた状態と2種類を収録していますが、作家の個性も鑑みると、ベロシティの強い音まではサンプリングされていない可能性がありますね。
本製品は元Spitfire AudioのWill Evansとの協力で作成されたもののよう。道理でユーザーが使いやすい音に仕上がっているはずです。
細かい仕様、価格はリンク先で。
VSL “Vienna Boys Choir & Basso Profondo Choir”
VSLから少年合唱団とバス、と両極端なクワイヤーライブラリがリリースされました。
好きな歌詞で歌唱させられるわけではありませんが、数種類のアーティキュレーションがカバーされており、ファンタジーものの劇伴等の演出目的で使用するには充分そう。
Dixon Beats “DB1” Casio SK-1のエミュレー…ション?
動画全部を見たわけじゃないので定かじゃありませんが、おそらくSK-1のサウンドをサンプリングしたと思われるDB1がDixon Beatsからフリーで配布されているようです。
ISW “Shreddage 3 Hollomatic”
ISWからShreddageシリーズの新製品、ホローボディのエレキギターのKontaktライブラリーがリリースされました。
Shreddageシリーズは毎回デモ曲がイマイチな印象がありますが、たぶんKontaktの純正エフェクトを使ってるんじゃないですかね、他社製のエフェクターやアンプシミュを使うと案外悪くない。
操作体系も実はUIに見えるほどややこしくはなかったりします。
MackieがRode傘下に
既にどこかの傘下だった気がしたMackieですが、Rodeに買収されたもよう。
Moogといい、国内の代理店がまたてんやわんやになりそうです。