iZotope “Neoverb”
何か出すよと昨晩YouTubeで予告されていたのは Neoverb でした。

先行するSonibleのsmart:reverbと方向性が似ていますが、異なる響き(アルゴリズム)の中間的な響きも得られる点は魅力的。
個人的にはコンボリューションリバーブの時代はそろそろ終わっていいと思っていて(何故かというと、ちょうどいいリバーブ感を得るまでに時間がかかり過ぎるから)、精度の高いアルゴリズミックリバーブで、なおかつ適切な調整をAIがやってくれるなら大歓迎です。
特にiZotopeの十八番といえる「アンマスク」機能が備わっているのは大きな魅力。
価格は、メーカーサイトでは定価$249、イントロ価格$199、ロイヤルティ価格が11/9まで$99となってますね。
iZotopeの日本語サイトだと定価26,200円で、11/9までイントロ価格19,900円。(無償製品を除く)iZotope製品を所有していると買えるクロスグレード版が10,890円。
※MPSというのはMusic Production Suiteのこと(iZotope製品はちょくちょく認知度の低い3文字の略語を使うので要注意)。