DixonBeatsによると、クリエイターを支援する目的でフリーのVSTを紹介する動画を公開していたところ、クラックを広めようとしているとプログラムに誤認されたのか自動的に視聴不可となってしまい、取り戻すためGoogleとやり取りするのに労力を強いられてしまったとのこと。
現在その動画は復活しているそうですが、詫びがあったわけでもなく「なんだかなあ」となっています。
食い下がれば(というかそもそも悪くないのに)解決できるという話ではあるけれど、果たして全員が食い下がれるか怪しくはあります。
動画が公序良俗に反していないか、日々膨大な動画がアップロードされる昨今にあってはプログラムに判断させることになると思いますし、とはいってもプログラムが正しい判断力を持っているとも限りません。
ときにはEvilなユーザーがチャンネル潰しを仕掛けてきたりってのも可能性としてはあるわけで、コンテンツを作るのも大変なら、悪意や冤罪からコンテンツやブランドを守るのも大変だよなと思わされます。