意外と間が空きましたかね。とりあえず、そろそろ更新しとかなきゃ的な理由での更新です。
HALion 7 登場

8オペのFMシンセ、柔軟なエディットが可能なスペクトルシンセ、さらにギター音源が追加され、ワークフローの効率化に手が入っています。
ざっと紹介動画を見た印象としては、マシンパワーが必要そうですが、自分好みの音ではあります。解像度も高めに感じます。ただSoundcloudの音源は圧縮されているのか、いまいちヌケ感が感じられません。
うちもHALionを入れてはいるんですが、最近はほとんど使ってませんでした。Logicで使うとDAWを巻き込んで落ちる現象が多発し、昨年のマシン&OSアップデート後も特に状況変わらずで、たぶん7にアップデートしたところで変わらないような気がしています。いずれ、このまま使わなくなっていくかもしれない。
デベロッパーを募ってるようですけど、これ、前からでしたっけ?
WAVDSP Mastering Finalizer

以前、WAVDSPの何かを試した気がするんですが、どうも記録が残ってない。
改めて、こういったメーカーのほうが面白いものを出すかもしれないってことで、デモ版をゲットしようと思ったのですが、まずアカウント登録が必要らしく、その確認メールがなかなか届かないってことで少しイライラ。
ようやくダウンロードできたと思ったら、2,3度試してもディスクイメージがマウントできず、デモ版を試す段階にも至りませんでした。
デモ動画も見当たらないので、わからずじまい。
こちらの手違いの可能性もあるのですが、印象は悪いですね。
フリーのVSTを紹介するYouTube動画が見られなくなる可能性
DixonBeatsによると、クリエイターを支援する目的でフリーのVSTを紹介する動画を公開していたところ、クラックを広めようとしているとプログラムに誤認されたのか自動的に視聴不可となってしまい、取り戻すためGoogleとやり取りするのに労力を強いられてしまったとのこと。
現在その動画は復活しているそうですが、詫びがあったわけでもなく「なんだかなあ」となっています。
食い下がれば(というかそもそも悪くないのに)解決できるという話ではあるけれど、果たして全員が食い下がれるか怪しくはあります。
動画が公序良俗に反していないか、日々膨大な動画がアップロードされる昨今にあってはプログラムに判断させることになると思いますし、とはいってもプログラムが正しい判断力を持っているとも限りません。
ときにはEvilなユーザーがチャンネル潰しを仕掛けてきたりってのも可能性としてはあるわけで、コンテンツを作るのも大変なら、悪意や冤罪からコンテンツやブランドを守るのも大変だよなと思わされます。
今年も旭川で体験会講師を担当
昨年担当して以来、一定以上の人数の前で話す機会もなく、感覚を取り戻すのに少々時間を要したのですが、無難に終わりました。
こういったイベントへの参加率は不思議と女性のほうが断然多いですね。
そう、スムーズに勧められれば、参加者の方々も楽しめ度も高い。
自分は、そうした何かを教わろう、楽しもうってときに、気分よく講師の方に進めてもらったほうが結果こちらが余計に何かを得られる率が高いと感じてて、頷いたり驚いた仕草をしたりと、進行役とノリを合わせようとします。これは自分自身、聞き手に何らかの反応があったほうが進めやすいから(もっとも、この考え方は自己満足だったり、かえって講師の気を散らしてるかもとは思うのだけど)。
ただ比較的若い子相手に教えてると無反応なことが多いですね。つまんないのかなと思えば、時間を与えたらとんでもない集中力で取り組んだりするので、まあわからんというか、教える人を無感情で演じるのが最も効率がいいと最終的に思いました。もはや機会は殆どないのだけど。
一定の年端いった方が相手だと、さすがにコミュ力なのかある種の社交性なのか、こちらのアクションに対して何らかの反応が大体あります。ときには、こちらの説明の途中なのに、教わる側が延々語り始めることもありますけどね(これは男性が多い)。
帰りの列車。おー、Wordpressに貼ると縦横比むちゃくちゃですな。