Faded Instruments “litbit”

Faded Instruments “litbit”

Faded Instruments から ビットクラッシャーブラグイン litbit 出ました。
一般にビットクラッシャーは自由度が低いのですが、litbitはさまざまなパラメーターを加えて、活用度を上げてありますね。

左右それぞれいちばん大きなノブはbit reduceとsample rate reduce。それぞれに付随しているbreatheはいわゆるenvelope followerで、crinkleはランダムLFOとなっているようです。noiseとなっているものもどうやらenvelope追従のnoiseジェネレーターっぽい。
すごくいいなと思ったのはbit rateの文字の右に見えるDCで、通常、bit reduce加工をすると音の減衰がビチビチ切れるようになってしまうのを、おそらくいったんDCをズラして加工後にDCを戻すことで防いでいると思われます。
サイドチェーンに対応してるのも見逃せないところ。
下部のfilter、saturation、input、output、mixは説明不要と思われるので省略。

機能としては大変よいのですが、動作環境はMac(AU)、Windows(VST)となっていて、MacのVSTは今のところ未対応。またmacOSは10.11以降が推奨されています。Catalina以降のMacおよびWindowsでのインストール方法については同梱されたPDFを参照し、WindowsではVisual C++ 再頒布可能パッケージがもしかしたら必要かもとのことです。
Macでのインストール時にはcomponentファイルを適宜移動し、同梱されたpresetフォルダは ~/Library/Audio/Presets/ に移動すること。

もう1つ特記事項として、Webでの購入時、環境によってはPayPalを直接指定できないかもしれません。
うちでは郵便番号を確認しろとメッセージが表示され、ページを見渡しても入力箇所が見当たらず、一度キャンセルしてProceed to checkoutし、再度同じメッセージが出てきたのでさらにもう一度キャンセルしてProceed to checkoutしたところ住所氏名郵便番号電話番号の入力画面が出てきました(たぶんCookieが更新されなかったのではないかと)。その後PayPalを通じての購入が可能になりました。

その他トピック

Threequencer?

3Dで扱えるシーケンサーが今週末 Engage 2021 と称するイベントでお目見えすると、Threequencer: Playable 3-dimensional step sequencer by Ray Interactiveで伝えられています。今はまださっぱり掴めてません。

Fxpansionのソフトをインストールする時のエラー

Unable to automatically locate the InstallScript.
This file should normally be located in
CWD/Installer/InstallScript.fis
Please find the file required.

BFDやSynthsquadなどのインストールやアップデート時に上に記したようなエラーが発生することがあるようで、ググっても今ひとつ明快な解法に辿り着かなかったんですが、FX Licence Managerを通じてのアップデートの際にはシステムのプラグインフォルダにアクセスしているDAWを始めとしたソフトを終了しておく(本来そうすべきだけど、わりと他のソフトでは問題なかったりするので蔑ろにしがちではある)のがまず最低限らしい。

それと、もしFxpansionのサイトからブラウザ経由でアップデーターを任意のディレクトリ(フォルダ)にダウンロードする場合には、そのアップデーターに付与された何らかの情報が動作を阻害している可能性があるらしい。
試しにうちでターミナルを立ち上げてcdで該当ディレクトリに移動し、xattr -cでダウンロード元の情報を消してあげたら、エラーも出ず問題なくインストール(アップデート)を完了することができました。

Focusriteが新会社を立ち上げ

これもまた詳細がまるでわかりませんが、4/20のバーチャルイベントでOptimal Audioブランドを立ち上げることを発表するとのことです。
COVID-19禍下でオーディオI/Fがずいぶん売れたのかなあと推測。