- AudioThing製品一覧(SONICWIRE)
- AudioThing製品一覧(Plugin Boutique)
AudioThingからシンプルなビットクラッシャー、 Things – Crusher 。定価が$19で、現在$9。5月中にAudioThing製品を買うとおまけで付いてきます。
プラグイン内の「Online Manual」はリンク切れしているので、英語でもいいからマニュアル見たいって人はこちら(Things Crusher)。マニュアル本編部分は2ページ程度ですけども。
大まかには既発のNoisesのエフェクトセクションからの派生エフェクトであり、HARSHNESSパラメーターは同じく既発のReelsに由来するもの。HARSHNESSってのはソフトごとに定義が揺れたりしますが、少なくともこのソフトにおいてはハーモニックディストーション=高調波歪みを指します(参考:What is harmonic distortion? Features SoundToys Decapitator plug-in. – YouTube , Odd vs Even Harmonic Distortion in Mixing – YouTube)。
220506追記
現行バージョン1.0.0は突貫で作られたソフトって印象で、基本機能を使う分にはかまわなそうですが、シビアな環境で使用することはお勧めできません。確認されたバグは以下の通り。
- マニュアルへのリンク先が404
- プリセットメニューがないのにプリセットに関わるパラメーターロック機能が備わっている
- FILTER TYPEパラメーターにのみロック機能があるが、プリセットデータのコピペ時には機能しない
- プラグインウィンドウを2つ以上開いた状況では、通知メニュー以外ほぼすべてのポップメニューが一方のプラグインウィンドウにだけ表示されてしまう(Logic Pro環境でのみ確認)。
- オーディオの入力を最初に検知するまでCUTOFFを変更してもインジケーター部が変化しない(Audio Unitsの仕様によるものと思われる;Logic Pro環境でのみ確認)
- テーマ変更メニューはポップアップメニューにのみ反映