#私を構成する36枚

たまたま見かけたツイート(3/9って書いてあったのでだいぶ手遅れだけど)が面白かったので便乗する。
どうでもいいけど、カエレバはWordPressで御しにくすぎる。

1

ほんとはコレではなくポンキエッリの「時の踊り」も収録されたレコード(ここで触れた)。今はあのジャケじゃ売れないだろうな、ポリコレ的に。

2

小さいときに延々と車の中で聞かされてたので染み付いてると思う。

3

MJQ。これも小さいときに延々と車の中で聞かされてた。あとTake 5も。
子供用アニメの主題歌も流してくれていたとは思うけど、記憶に残るのはやはり「むむ?」と感じるほうなのだろう。

4

現在入手は難しそうだが、たしかニコ動に全編上がってる。演奏の崩れ、ピッチのズレなどがわざわざ打ち込まれた、技術の無駄遣いの先駆としての位置づけ(僕の中では)。

5

BGMとテクノデリックの2作はとにかく暗い。Happy EndやLoomに至ってはリズムらしいリズムもなく、子どもの自分にとっては恐怖だった。

6

このリストに挙がってるのは初期のものが多い。映画の世界もそうだが初期作にインパクトで勝るのは難しいね。

7

若気の至りで畳み掛ける。英語としておかしいとツッコミを受けた「EYES OF THE MIND」以降は攻める感じがなくなってしまってあまり好きではない。

8

それまでの知識では理解不能な構造。その上でソロ弾くのが全くワケわからなかった。が、学祭でKing Cockroach、そしてK社退職後にはRumbleをバンドコピーした。

9

ワケがわからないけど理解せねばって義務感で聞いてた。フレットレスベース=Jaco Pastoriusという認識をすっ飛ばす、存在感あるPercy Jonesのベース、そして高速変拍子。

10

やはりワケわからないものを理解する義務感で手を出した。渡辺香津美のライブで共演したBill BrufordとJeff Berlinのコンビネーションが楽しめる。

11

The Bruford Tapesとともに中古CDを漁った収穫。The Big Waveが凄すぎるせいで他の曲の印象がない。

12

リズムが凄いらしいと聞き、取り寄せた。グルーブやリズムの認識を根本から改めたきっかけ。

13

ソウルものを聴き漁ってた時期に予備知識なくジャケ買い。独特のメロディセンスにやみつき。

14

ぶっちゃけ、もっといいものは他にある。自分にとっての入り口がこれだった。

15

分析するほど緻密さとアドリブとの絶妙なバランスに戦慄させられた。First Circleのピアノソロは数々のバージョンの中でいちばんいいと思う。

16

Pat Methenyもそうだが、旧友のAcousphereのToshiが同じサークルにいた頃に便乗で見聞きさせてもらって影響受けたもの。Live in Madridの映像を見ていたせいでHeavy Metal Be-Bopより好き。

17

ラテンバンドをやっていた頃に”The waltz for Debby”を教えてもらって以降心酔した。何を弾いても美しい。

18

トランスを掘ってたころにBounce誌か何かで見て買ったはず。民族音楽に対する印象がこの頃にガラッと変わった。

19

MacのiTunesに最初から入っていたKinetic Recordsのアルバム。ひときわ光ったInfected Mushroomは今に至るまでずっと尊敬し続けてる。

20

2 stepにも色々あったが、もともとJazzかじりの自分だったのでMJ Coleが馴染みやすかった。

21

同様にJazzかじりの自分にとってはNaked Musicのシリーズものが聞きやすかった。このレーベルのものとしては最も作品の完成度が高いのではないか。

22

ムーディーなのに幾分飽きてグルーブ優先なものを聞いていた時期。2,3ヶ月ほどの間通勤中はずっとこれを聞いてた。

23

鬼才と聞いて手を出した。基本Aphex Twinの延長上と当時感じたが今はすっかり立派になられて。

24

アルゼンチン音響派。何をきっかけに知ったのか忘れてしまったが、プリミティブで剥き出しの表現欲求に心を鷲掴みにされた。

25

ネオクラと称されるが自分の中では音響派の一人と認識。ガシガシ音を重ねて濁すのでなく、音色をこだわり抜かねばと思った。

26

Club Tropicana 2003がいいのだが見当たらないのでこれにしておく。Timbaを知ったきっかけ。

27

Broken Beatにハマったきっかけ。

28

アイリッシュの標準はこの辺りと考えておいたほうがいいかと思ってる。ひさしぶりに聞いたけど、3連符の真ん中のタイミングが若干早いんだね。このジャンル。

29

クラブのくくりに入るものだが、とにかくスウィート。あとハーモニー。

30

ミックスの際の教科書と考えてる。今では当たり前だが、アンビエンスの扱い方、相当徹底してる。

31

こんなに良質なものをクラブミュージックというカテゴリーで売るのかと妙な衝撃を受けた。何にせよ、自分の曲の作りがヌルいことに心底落胆させられる。

32

実は持っていなくてYouTubeの動画で知った人なのだけど、ブラジリアン・ミュージックのミュージシャンのポテンシャルにショックを受けるには十分。

33

ジプシージャズひいてはヨーロッパ系ジャズを読解していく入り口として自分にはちょうどよかった。技巧主義の皮を剥ぐと構造の美しさが見えてくる。

34

録音物では伝わらないと思う、パワーとコンビネーション。Ariacne(女性キーボード)の脱退した今は面白くない。

35

テクノは雑で騒々しいという僕の固定観念を覆し、最小限をさらに減量してネガティブスペースもがグルーブに組み込まれている。目から鱗が何枚こぼれ落ちたかわからない。

36

演奏内容も十分過ぎるくらいだが、この人数で誰が何を弾いているのかわかるミックスはたぶん一生かかっても自分には無理だと思う。

ご覧の通りリストはほとんど洋楽で、単純にコンプレックスの現れだと思う。
自分の理解及ばぬ(だけど美意識が反応する)ものに圧倒される感覚を得るために洋楽が当初都合よかったということだ。US系を聞いて、クラブ系、音響系、ワールド系に目が行ってという嗜好の遷移を見ると、自分のM的気質がすごくよくわかる。だけど灯台下暗しというか、洋楽眺めている間に最近の邦楽が面白いことになっているのも事実だとは感じてる。

#私を構成する36枚” に対して1件のコメントがあります。

  1. こにし より:

    これは読み飛ばさない、じっくりと確認させて下さい

    1. makou より:

      僕の知っているこにしさんであれば、Juana Molinaおすすめです。
      「彼女の作品は全部同じに聞こえる」(スペイン語で書かれてる)ってYouTubeのコメント通りでもありますが、UKニューウェーブの頃の”音として出し切れない”焦燥感みたいなのがどの曲にも香っていて、少し懐かしい気分になります。

      1. こにし より:

        ありがとう、はい、レッツロックのこにしです(笑)

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