雑記帳 230521

Twitter連携が終了したなど

雑記
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WordPressの更新時にTwitterで自動的にツイートを流してましたが、Twitter連携機能が終了したんで、しばらくTwitterへの告知を行わないことにしました。

今どきSEOを気にするよりSNSへの通知のプライオリティとか、あるいは記事タイトルにしても的確なものよりゃ釣れるタイトルのほうがいいとか、動画をもっと活用すべきとか。わかるんですけど、私生活的にそこまで時間割けない。

週報みたいな感じで週ごとに内容まとめるのも、記事書くときにせよ、あとで見返すときにせよ、都合のいい部分があったんですが、良し悪し。ほんと良し悪し。

近況

大方の読者の方は興味ないでしょうけど、自分用のメモも兼ねて。

冒頭に記したように本日イベントのため終日留守です。

現在、某教育関連サービスのご依頼で10曲ほど楽曲制作中。本来の自分の楽曲テイストとは少し違うので、仮に作曲者名が表示されるとしても別名義のほうになると思います。
本来のテイストとか言っても、得てしてこういった嗜好はいずれ統合されていくもの。現時点では、というのが正確かも。

完全にプライベートな話。先月下旬に父が頭部の手術&入院し、意識は戻ったもののまだ身体の自由がきかない状態。昨日やっと恢復の気配が見えてきたらしく。ふだんしゃっきりしてた人なので、ギャップに驚くなど。
実家の家族は入院以前から精神的に疲弊していた(理由は割愛)ため、ここんとこ2週に一度は実家に足を運んでます。
自分もいい歳なので、介護などせめて心の準備をせねばと思ってたタイミングの出来事でした。実際にその局面を迎えると、考えてもいなかったことが多々あり、親身に家族の話を聞いてくださるケアマネージャーさんにはただただ「徳」を感じるのでした。

チープなシンセ音

最近、意図的にチープなシンセ音をあてがおうって局面が多々あって、想定するチープなシンセ音の引き出しの少なさに自身ちょっと驚いたのでした。
個人差の存在を大前提としときますが、真っ先に思いつくのがいわゆる「てってってー」で連想されるようなVox Continental風のオルガンの音、ただしビブラートが効いてない状態がベスト。
LogicであればAlchemyのAdditiveのモードを使って32個くらい倍音出せば似たような感じにはなりますし、一部のKORG GadgetやAlchemyのVA波形、あるいはRetro SynthのTableをフィルターだけ使った状態でもいい感じ。
ポイントとしては、緩やかな変化や厚み、レゾナンスなど効いていない状態が望ましく、かといって解像度が低ければいいとも言い切れなさそう。
波形メモリ音源(≒ウェーブテーブル)もいいし、FMシンセでなるべくオペレータ数が少ないのもいい感じ。PlogueのOPS7やPortaFM、波形のみであればTone2のElectraXかIcarusを使うのもよさそう。いずれにせよ、凝った音にするってよりなるべく変化が少ないか、変化があったとしても一様な変化に留まり、うねり系の変化を伴わないのがいいんだろうな、と。

以前、ソフトシンセごとのノコギリ波の波形を見てみたりしましたが、チープ感を得る前提のとき、再現度が高すぎても低すぎてもよくない。
概して、DACの個性次第な感じもしているのだけど、新しい合成方式には意欲的でも、DA部分をいじくろうってシンセは多くない。オールドシンセのフィルタのクセの再現までのものは多々あるのですが。

引っかかりを残す

昔から、曲を仕上げるときに直したいとこをわざと直さずに残すってのをやってます。オススメは一切しませんけど。

いくつか理由はあって、いちばん古い理由は、失敗をわざわざ音にする難しさと面白さがあるってこと。のちのちこれが何らかのアイディアにつながる可能性があって、とはいえ実際に音として残す必要があるかっていうと微妙ではあるけど、紙に書いて残したりするより取りこぼすリスクが少ないと感じています。
それから、聞き手によるツッコミどころを残したほうがある程度話題に上がりやすい風潮が一時期ありました。とはいえ、これはまったく確実性がなく、ある種のゲン担ぎみたいなもん。
あと「こんなもんでいいや」ってのを原則禁止してるのですが、やり遂げるとこれはこれで記憶に留まりづらい、そう感じたことがあって、以降、ある種のクサビとしてやり残しを作るようにしてます。

具体的には、ピッチがわずかにズレているとか、コード進行に違和感があるとか、ドラムの叩き損ないがあるとか、生々しさを優先して然るべき曲なのにベロシティに全くムラがないとか。
もちろんこれは予防線として書いてるわけでもなく、まして手抜きを肯定しているわけでもなく。かといって、自身の技術が及ばず直したいのに直せなかったってケースも無論あるのですが、とにもかくにも、もともと人に聞いてもらうより自己満足としての目的が極めて強いなか創作をしてきた人間として、試して得た成果を認識するのに何か手法がないかと試してみて、その上で、どうも自分にはこの手が合いそうだと考え、続けてきたことです。

そこで止めるんかぁ

そこそこ納期と物量のバランスが厳しい案件に現在関わってて、GW中の空き時間を利用してがっつり進めようと思ってたんですが、GW前に来るはずの連絡が来ず、都合9日ほどのクッション時間を棒に振ってしまった。
元請け、中請け、下請け(自分)と便宜上記しますが、GW明けのMTGで、「GW前にお送りしていたFBの件」と元請けが仰ってたことからすると、どうも連絡が中請けで止まってたらしい。「えぇ…?」と思いつつもさすがにMTG中に聞けないので黙ってましたが、9日間の遅れをただ丸ごと背負うっつうのはどうなんよと。
日々の仕事量や、個人的な事情などで中請けが捌けなかったのだろうと考えるようにしてはいるものの、「それでもなあ」の印象は拭えない。

海外との仕事でもこの手の「連絡こねえなあ」はよくあるのだけど、あちらの場合マイルストーン自体がゆるゆるだから、惨事を招くことは多くないんですよね。
ということで、イライラとも戦いつつ過ごしています。

先週書いてた制作案件。前もってスキマ時間にスケッチを書き溜めておいたものもあったけれど、ちゃぶ台返しが3曲ほどあったので、GW明け〜締め切りまで6日間で都合8曲ぶんHPを削りながら作業した感じ。3月にギター買ってなかったら、たぶんギターの打ち込みに5倍時間かかってたと思います。
上でも少し書いたけど、リアンプ用の自分なりのテンプレがなく、概ねTH-UかGuitar Rigか、Reason内のGuitar Ampを使ってて、曲調的にはTH-Uがいちばんマッチしてたかな。でももう少しバリエーションがほしいってのはありますし、アコギの音も必要だなと思って今うなってます。
お披露目は夏頃。

10年ぶりくらいにメールアドレス復活させたが

このドメインもかれこれ25年近く使ってて、最初の最初に作ったメールアドレスを10年か15年ぶりくらいに復活させてみました。かつて、あまりにスパムが多いのでGmailに切り替えたと同時に廃止していたのです。そしたら、かつてほどじゃないにしても、いまだに日に20通くらいはスパム来るのね。

スパムに対して、そのメールにある「購読解除」のリンクを踏むのが無意味なことはご存知の方も多いでしょう。むかし、Apple Mailはもう一歩だけ先の手法として、そのメールアドレスが存在しないフリをして送り返すことができました。それにしても、がむしゃらに送りつけてくる相手に対してはやはり無意味。
いっそ廃止としたのが10年以上前なのですが、それでも凝りずに10年以上送り続けてくるのは、もはや狂気ですね。

ギターを導入したのだけど

少し懐と心に余裕ができてきたので、かねてから迷っていたギター買いました。
買ってもどうせ弾けないしなあってのが大きくて、手を出しかねてました。
ふだんからそれなりに弾いてるベースで、今まで気になっていた「穴」をある程度埋められてはいたけど、(ちゃんと弾ければなお)ギターでさらに「穴」を埋められそうな感覚はありますね。

ギター音源がこれまで多々リリースされてきて、どれも充分発達してきたものの、いわゆるナマっぽさを作ろうとすると人力でだいぶ手を加えないと実際シンドい。もうそこを頑張れる気力はないので、ヘタなりに弾いたほうが早いわと。いい具合にラフ感も加わるのでは、とも思いつつ。

OKテイクが残せるまでにそれなりに時間はかかりますが、打ち込む時間に比べたら圧倒的に短いんで、今のところオーライ。で、面白いことにシンセへのこだわりがかなり冷めました。


YMO、短い間に二人逝ってしまわれたなあ

世代なもので、幾度となく聞きました。自分の基礎の大部分を占めてるのも事実。
ポップな場面で自分が7,13の和音を使うことがあるのは坂本さんの(というかドビュッシーからの間接的)影響かもですね。ジャズの薫陶受けてりゃそりゃ誰でも使うでしょうけど。

↓これも、すごく「らしい」なと思って読みました。環境や平和についてはまだ何かを語れるほど知識がないので、そこには言及しませんです。

Ryuichi Sakamoto | 12
Ryuichi Sakamoto | 12

「再生」時にスタッフとして加わっていた方のエピソードも聞いたことがあります。周知の秘密みたいなとこありましたが。それだけに、お三方とも年を召されて一堂に会し、雪解けらしきことが語られるのを複雑な気持ちで聞いたのでした。
往々にしてヒリヒリ感のある間柄のほうが質が上がりやすいなどと言われます。少なくとも自分は結果そうして産み出された物で育てられた側なんでね、何とも言い難い。

アーティストは、作品だけ見ればいいのか、人柄や思想も考慮するべきか。ほうぼうの反応を見て改めて思わされましたが、自分の場合は、どうしても容認できない思想を掲げてたなら作品もキライになるかしんないけど、そこまででもなければまあ作品は作品として評価するかな。どこから容認のラインかって自身でもなかなか把握しきれないもんですけども。
ただ、どういう立場でどの程度の知識的背景を持って何を話すかは、今の時代、多少慎重になったほうがいいかなとは思います。

感傷はむろんあります。今は、安らかにとしか言葉が出ない。