エフェクトを内蔵しててパッチングできるソフトシンセ、MassiveやSerum, Spire, Electra2なんかだとnote on, noteoffとエフェクトと 連動 できることに今さらながら気づいた。
Electra2のReverbはSizeをいじると再計算のためのノイズが発生するので、LFOでゆっくり揺らしてやると、かつての音響系のハムノイズっぽいサウンドが得られる。
MAXであっさりできるんだろうけど、内部パッチするだけで済むのはてっとりばやい。
想定内でしかないが、こういうサウンドになる。
これはSerumのトラックにMIDIで打ち込み、WidthをLFOで揺らしてKeyfollowをReverbのSizeにパッチした(ちなみにSerumのFilterに”Reverb”で種類があるけど、どっちかっつうとアーリーリフレクションなので、パッチングしてもあまり面白くなかった)。
科学モノの映像やニュースヘッドラインみたいなシーケンス一発もののBGMに使ったり、ふつうの曲のシーケンスに味わいを加えたりするのに使えるかもしんない(サイドチェーンでやると面倒くさいし)。
たぶん変なパッチングでもっと面白い音が生み出せそうだけど、いまは特に思いつかない。