HeavyocityのDamageシリーズ最新作、Damage Guitarsがリリースされています。いわゆるメタル系のギターサウンドが中心で、Heavyocityの共同創業者が所有するギターが卓越した録音加工技術で収録されています。
Damageシリーズは他製品ほど複雑なインターフェースではなかったのですが、本製品においては他製品に匹敵するシュッとしたインターフェースで見栄えが大変よい。
歪みとクリーンと両方収録され、ベースも。まあ、素材そのまま使う人はいないと思いますが、素材そのものが十分なクオリティなので、ユーザーがこれに対してどこまで個性を反映していくかで差が生じるでしょう。
同時にリリースされたDamage Rock Groovesは、Damage Guitarsの相補的な存在で、リズムループがステムで多数収録されています。5/31までは、Damage Guitarを買うと無料で付属するそう。また、国内では提供されるかわかりませんが、Foundations, Fury, PunishおよびReaktor製品を除くHeavyocity製品を持っているとさらに$20オフとなるそうです。
いずれも素材として使用するもよし、ギターやドラムサウンドとしてどうスカルプティングしていけばよいか、その模範とするもよし、と思います。