ロック、メタルのベースサウンドのために

Bogren Digitalのブログにそんな内容の記事が記されてますので、気になる人は読んでみるといいかも。ここで記されているのは、「レコーディング時に」という前置きあり。スクショに見えるタイトルではカットされてますが。

連想で思い出されるのは、死んだ弦の音が好きと言ってた大学時代の後輩のこと。いや、全然悪くない。音の好みを持つのは大事なことだし、これによってバンドのトータルとしての音がオーディエンスにまで認知されているなら尚更、記事に記されたルールに従う必要は必ずしもないと思います。

もうひとつ連想で思い出されるのは、たぶん以前も書いたと思うけども、コピーバンドは、必ずしもレコーディング、ミックスされた結果としての音源を目安に音作りをしないほうがいいってこと。録音物におけるデザインというかエンジニアリングとしては、典型例として、がっつりローカットしたサウンドのほうが収まりがいいかもしれませんが、実際にホールで鳴らすと結構窮屈に聞こえますからね。音のシャワーを浴びせようってんなら、ライブはライブで専用の音作りをしたほうがいいと思います。音のこぬか雨じゃ寂しすぎる。